こっちの生活にはすっかり慣れ、授業も緊張が解けてきたが、そこで最大の敵が現れた。期末である。噂には聞いていたが、Dead Weekといわれるだけあって、毎日遅くまで図書館にいたような感覚がある。学校の雰囲気も図書館が学生でパック状態となり、学校で友達にあってもテストの話をしていた。そんな中でも、1か月もある冬休みに何をするかは、皆早々に決めていて、私は神田の友達とともに、学内のプログラムであるE-palを通して知り合い、カリフォルニアに住んでいる友達に会いにゆく9日間のLA旅行を計画した。初めてのハリウッドやディズニーランドは最高に楽しかったが、悪天候のせいでハリウッドサインを見れないまま旅を終えた。しかし、サンタモニカビーチから見る夕日は言葉にできないくらいの美しさだった。その後、バンクーバーに向かいクリスマスマーケットを楽しんだが、どしゃ降りの中であった。クリスマスには、朝起きるとたくさんのプレゼントがツリーの下に置いてあり、家族の一人になれたような気がした。またシアトルの家族に会いにゆき、家族伝統のケーキをごちそうになったが、大人の味で食べ終えることが出来なかった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 525 | 64,612円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 0円 | |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 500 | 61,535円 |
合計 | 1,025 | 126,147円 |