月次報告書 2013-10
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-06-21
留学種別
交換
生活編
10月。。。

滞在先、通学、携帯電話、衣服:先月と同様です。 クラス:今月は課題を授業時間外で行う必要があったので、図書館でクラスメイトと課題をしたり、お話したりしました。また、イングリッシュデイというこの学部のフレッシュマンのためのキャンプイベントのためにグループのメンバーと何度かミーティングを行いました。その中はすべてインドネシア語なので、まだまだ聞き取れなかったり一度で理解できなかったりすることも多いですが、みんな優しく接してくれます。帰り道一緒にお話しできるのも楽しみの一つです。またBIPA(いろんな国からインドネシア語の勉強に来ている留学生)のみんなとも友達になれて、一緒にご飯を食べたり、インドネシア語で話したりと新しい楽しみができました。 食事:10月に入り、やっと近くの屋台でご飯を食べる機会をもてました。基本的に90円~150円でお腹いっぱい食べれるのでお財布にも優しく、味も美味しいです。無理だとは思いますが、帰国するまでに全部制覇したいなと密かに思っています。 週末の過ごし方:今月は、留学生と会ってご飯をしたり、大学の友達とお買い物やご飯をしたり、土日を利用してバンドゥンにも行きました。日曜日の朝はcar free dayなので、ランニングするようにしています。 気候:10月末頃からやっと雨季に入ったことを実感しました。朝も曇っていたり、昼や夕方にスコールがあって、外に出られなくなったりと、これから先が心配です。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,850,000 18,500円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 200,000 2,000円
通信費 0円
食費・その他 1,500,000 15,000円
合計 3,550,000 35,500円
授業編
Speaking 1
スピーキング 1
語学(英語)
1000分
授業内容は先月と変わりなく、例文を用いた説明のあと、即興でロールプレイをクラスで発表します。テーマは、asking for information/ question techniques/ answering techniques/ getting more information/ conversation techniques/ talking about past evensなどです。10月頭の中間テストでは、ペアでのテストと個人でのテストがあります。教室に入りペアのロールプレイ用のテーマの書かれたたくさんの紙の中から一枚選び、5分間でロールプレイの打ち合わせを行います。紙には、テーマだけでなくロールプレイの内容に関する指定されたポイントもいくつか書かれており、その紙に沿ったロールプレイを考え発表します。その後、個人用のテーマの書かれた紙の中からまた一枚選び、描写します。すべてのテーマについて1度は授業で取り上げられていますが、幅広いので、事前に復習が必須です。
Listening1
リスニング1
語学(英語)
400分
授業内容は先月と同様です。中間テストは、前回の書き取り問題に加え、TOEICのような会話に対する選択問題もありました。時間は1時間、問題数は少なめなので1問1問の配点は高いと思います。
Cross Cultural Understanding
異文化理解
講義(英語)
500分
授業内容は先月と同様ですが、今月はグループプレゼンテーションを行いました。アメリカ人とイラン人の文化について書かれているテキストをグループで話し合いながら理解し、問題に対しての答えを見つけ、パワーポイントを使用し発表します。中間テストは2時間で、異文化理解に関する専門用語の説明、理解、長文読解など論述が主です。
Extensive reading of fiction
リーディングフィクション
語学(英語)
500分
中間テストが終わるとともに授業をすすめる方法が変わりました。これまでは、テキストを読んで問題に答えるという個人での予習を行ったうえで、授業中に先生が説明するというものでしたが、今月は与えられたテキストをグループで解いていくというものでした。テキストをパラグラフごとに分け、個人で理解、要約し、グループ内でシェアをします。その後、クラスの前で発表し、クラスメイトからの質問に答えるというものです。授業外でも話し合いをする必要があるので時間を作るのは大変ですが、インドネシア語で会話をすることができるので、この時間でも大いに勉強できます。中間テストは2時間で、長文からmain sentence/supporting sentenceを探し出したり、テキストを読み表を埋めたり、専門用語と意味をつなぎ合わせたりと、いろいろなタイプの問題を組み合わせて作られています。
Writing1
ライティング1
語学(英語)
400分
毎週出される与えられたテーマに沿ってパラグラフを書くという課題は引き続きあります。この授業も中間テストが終わるとともに授業の進め方が変わりました。今までは、パラグラフの組み立て方、パラグラフを書く際の注意点、ポイントなど文法やテクニックに関する説明を授業で受けて課題にのぞむというものでしたが、今月はその説明がなくなり、代わりにプレゼンテーションを行いました。ペアやグループのクラスメイトの課題に対して、文法ミスの指摘、こうしたらもっとわかりやすいという提案などをクラス全体に説明しシェアします。中間テストは2時間で、main sentenceの作成、テーマを選択しそれに沿ったmain sentence/ supporting sentenceの作成、パラグラフの作成などです。
Pronunciation1
発音1
語学(英語)
400分
授業内容は先月同様です。中間テストは45分で、内容はクイズと大きな変わりはなく、テキストに書かれた単語、文、文章を読みます。見たことのない単語もいくつかあります。評価されるのは、クリアさです。ぼそぼそ、もごもご聞こえづらかったり、読むスピードが速すぎたり、ごまかして発音したりすると、なかなか点数は稼げません。
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2640分
授業は先月同様、テキストに沿って行われます。今月は、イスラム教の祝日や先生方の都合により、2人ではなく4人の先生が交代交代で授業をしてくれました。毎回週末の予定について話をし、お互いに質問をします。先生が代わるとそれだけ異なる視点から質問が来るので、スピーキング力が鍛えられます。また、今月からはテーマに沿ったwritingも行いました。テーマは、情報を得るためにあなたが好む方法はインターネット、テレビ、新聞のうちどれかとその理由/ 働くなら企業に入るか、自分で会社をたてるかのどちらを好むかとその理由などです。45分ほどで書き、その後自分の書いた内容を口頭でクラスでシェアします。テキスト2冊目が終わり、テストがありましたが、問題形態に大きな変わりはなく、選択問題もあります。