月次報告書 2013-11
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-06-21
留学種別
交換
生活編
3か月目

滞在先、通学、クラス、携帯電話、衣服は先月同様です。 食事:今月半ばに有名なシーフードのお店で食事をし、その後1週間弱お腹を壊しました。お店も料理も汚いわけではなかったのですが、やはり注意が必要です。 課外活動:今月はBIPA(インドネシア語クラス)とFKIP(英語科)の両方でイベントがありました。BIPAでは、バスでチボダスという山の方に行き、植物園にてさまざまな植物を見て説明を聞いて、滝を見て、ご飯を食べてと、綺麗な空気でリフレッシュできました。にぎやかで外国人だらけの遠足のような感じでとてもおもしろかったです。ほかのクラスの外国人や、先生方とも仲良くなる良い機会でした。FKIPでは、ボゴールの山の方に2泊3日で「イングリッシュデイ」というイベントに参加してきました。目的は、英語科1年生と先輩、先生との親睦と、英語のコミュニケーション能力を高めることです。なので、3日間英語以外の言語を使用することは禁止されます。なかなか辛いものがありましたが、3日間さまざまなアクティビティーやセミナー、劇の練習と発表を通して、友達がぐんと増えたこと、仲良くなれたことには間違いありません。参加できて良かったなと感じます。 週末の過ごし方:BIPAの遠足に参加したことで、たくさんの人と仲良くなり、ヨーロッパ、韓国、台湾人と出かけたりお話したりする機会が増えました。彼らとのコミュニケーションは主にインドネシア語ですが、同時に英語の勉強もできたりと不思議な感覚です。 気候:今月に入り雨季を感じることが増えました。気温がやや涼しい、曇っているときはその後雨の降る可能性が大きいですが、時間帯の予想が全くできないので大変です。ズボンのすそをまくってもびしょびしょになるくらいの雨が1時間以上続くこともあります。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,850,000 18,500円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 300,000 3,000円
通信費 0円
食費・その他 1,500,000 15,000円
合計 3,650,000 36,500円
授業編
Speaking 1
スピーキング 1
語学(英語)
800分
今月は、スピーチが多かったように思います。内容はさまざまで、過去の話(今までで最も印象に残っている瞬間、出来事、イベント、小さい頃怖かったもの、悲しい思い出など)や、クラスメイトに絵本を読み聞かせるという回もありました。自分で本を図書館で借り、役柄やセリフに応じて声の高さ、大きさ、リズムを使い分けて聞き手の注意をひくという工夫を必要とされました。また、テキストの言い回しや語句を使用、内容のわかりやすさ、練習量もポイントとなります。それぞれ個性が出てておもしろかったです。
Listening1
リスニング1
語学(英語)
400分
今月は担当の先生の家庭の事情で、授業の大半が代理の先生によるものでしたが、内容やスタイルは先月同様です。ただ、少しずつ内容が難しくなってきたように感じます。
Cross Cultural Understanding
異文化理解
講義(英語)
400分
今月も普段のスタイルに加えて、グループプレゼンテーションを行いました。テーマは「仕事」で、2か国以上の国の仕事に対する考え方やルール、システムを調査し、比較した結果と意見をパワーポイントにまとめ発表します。わたしたちのグループは日本とインドネシアの比較でしたが、ほかにも、中国、韓国、ロシア、ドイツ、アラブ、イタリア、タイなどさまざまな国が取り上げられていて興味深いものでした。
Extensive reading of fiction
リーディングフィクション
語学(英語)
400分
内容は先月同様です。スタイルは先生と学生という普段のものに加えて、3人1組でのグループワーク、4人1組でのグループディスカッションなどさまざまでした。こちらの学生は、英語を話すことよりも文法問題を苦手とするので、スピーキングの授業で助けてもらっている分、文法問題ではリードできるよう頑張っています。
Writing1
ライティング1
語学(英語)
500分
学校行事の関係で課題は多く出ましたが、授業内容、スタイルともに先月同様です。今月は、比較のパラグラフ作成方法、解決策提案のパラグラフ作成方法などを学習しました。テーマはさまざまで、先生は独創的であるべきか、教室で授業を行う伝統的なスタイルとオンラインで授業を行う新しいスタイルとどちらを好むか、体罰による子供への影響、勉強に対して学生の抱えるストレスの解消方法の提案などです。普段のわたしたちの生活に関わるものが多いので、身近な問題について考える良いきっかけになります。
Pronunciation1
発音1
語学(英語)
500分
内容、スタイルともに先月同様です。クイズ2がありましたが、形式はクイズ1同様、単語、短文、文章の3つのセクションに分かれています。難易度は少し上がったように感じました。
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2220分
今月は普段のテキストに沿って文法問題を解くというよりは、長文読解、作文、スピーチが多かったように思います。インドネシアの地域、町、遺産、民族についてのテキストなので、読む力を鍛えながらインドネシアについて学ぶことができます。作文のテーマは、旅行をするなら一人で自由かグループでツアーのどちらを好むかや、好きな本または映画についてでした。スピーチはまず、それぞれに記事が配られ、読み、内容を理解し、自分の言葉でまとめ、それをクラスメイトとシェアします。記事の内容は、日本、韓国、中国、アメリカなどの生活スタイルや文化、おとぎ話や物語などさまざまです。