月次報告書 2015-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-02-28
留学種別
私費
生活編
中国語朗読大会に参加

 今月の2日に、台湾師範大学国語教育センターで行われた、2015華語朗読比賽(中国語朗読大会)に参加しました。これは、レベル1か2の教科書で勉強している学生を対象に行われたもので、当日の参加者は私も含め14名でした。  参加者は大会の1週間前に、読み上げる課題文を渡されます。文章は全部で3種類あり、どれを読み上げるかは当日にクジを引くまでわかりません。ちなみに今回の課題文のうち、一つは日本でもなじみの深い『金の斧、銀の斧』でした。  参加するにあたっては、先に200元を徴収されますが、当日に参加破棄しなければそのまま返ってきます。  賞金は1位が3,000元(約12,000円)、2位が2,000元(約8,000円)、3位が1,000元(約4,000円)と、わりと大金です。  当日は、1人につき3分の発表時間が与えられます。3分以内に読み終わらなくても失格とはなりませんが、30秒以上何も言うことができないと、その場で終了となってしまいます。ちなみに、課題文の紙は見ながら発表することができます。  私は『金の斧、銀の斧』を朗読し、2位をいただきました。神田での2年半の勉強の成果を発揮することができ、とても嬉しかったです。  写真は、いただいたメダルと賞状、課題文のプリントです。

住居形態
その他 宿舎
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,000 22,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 9,652 35,712円
交通費 0 0円
通信費 280 1,036円
食費・その他 13,485 49,895円
合計 29,417 108,843円
授業編
A COURSE IN CONTEMPORARY CHINESE 3
A COURSE IN CONTEMPORARY CHINESE 3
語学(地域言語)
3780分
クラスは9人と少人数です。私のクラスの時間は平日の朝8時10分~10時です。授業内容は教科書の単語の発音、意味の確認、文法の説明と文章の発音が基本です。毎日、生徒と教師が和気あいあいとお喋りしながら進んでいます。 また、その月の出席日数と同じ時間分の「語源輔助課(Supplementary Language Class)」に出席しなけれないけません。内容は普通の授業とは違い、図書館での自習や視聴覚室での映画視聴などです。10月は21時間分の出席が必要です。 今月の19日から、私たちのクラスは教科書のレベルが2から3に上がりました。レベル3の教科書では、今まで学んだことのない単語も多く出てきて、難易度が大きく上がりました。