今月の2日に、台湾師範大学国語教育センターで行われた、2015華語朗読比賽(中国語朗読大会)に参加しました。これは、レベル1か2の教科書で勉強している学生を対象に行われたもので、当日の参加者は私も含め14名でした。 参加者は大会の1週間前に、読み上げる課題文を渡されます。文章は全部で3種類あり、どれを読み上げるかは当日にクジを引くまでわかりません。ちなみに今回の課題文のうち、一つは日本でもなじみの深い『金の斧、銀の斧』でした。 参加するにあたっては、先に200元を徴収されますが、当日に参加破棄しなければそのまま返ってきます。 賞金は1位が3,000元(約12,000円)、2位が2,000元(約8,000円)、3位が1,000元(約4,000円)と、わりと大金です。 当日は、1人につき3分の発表時間が与えられます。3分以内に読み終わらなくても失格とはなりませんが、30秒以上何も言うことができないと、その場で終了となってしまいます。ちなみに、課題文の紙は見ながら発表することができます。 私は『金の斧、銀の斧』を朗読し、2位をいただきました。神田での2年半の勉強の成果を発揮することができ、とても嬉しかったです。 写真は、いただいたメダルと賞状、課題文のプリントです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 6,000 | 22,200円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 9,652 | 35,712円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 280 | 1,036円 |
食費・その他 | 13,485 | 49,895円 |
合計 | 29,417 | 108,843円 |