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プロフィール
学生4009
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
台湾
/
国立台湾師範大学
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-02-28
留学種別
私費
1~6件目 / 6件中
2016-02
月次報告書2月分
最後の1ヶ月
半年の台湾留学も最終月になりました。 台湾では2月8日が春節であり、それにともない2月の5日から14日までの10日間が休みでした。今年の春節休みは全体を通して天気が良く、私も淡水、日月潭、烏来など、さまざまな観光地に行くことができました。左の写真は日月潭で撮ったものです。日月潭は台湾最大の湖で、南投県にあります。キラキラと青く光る湖面がとても綺麗でした。また、自転車をレンタルすれば、湖の周りをサイクリングできます。風を感じながら綺麗な景色が見れ、とても気持ちいいので、日月潭に行った際にはぜひおすすめです。 台湾では、1月1日にはお正月ムードはないのですが、春節の時期にはお店で春節の歌が流れたり、夜には爆竹の音が響いたりと大賑わいでした。その一方、多くのお店が春節休みに入ったり、多くの人が帰省しているために交通量も若干いつもより少なかったなど、貴重な台北の姿を見ることもできました。 私は最後の土日を利用して、初めて台東へと遊びに行きました。目的地は太麻里という日の出が有名なところです。残念ながら天気の関係で日の出の瞬間の太陽は見れなかったのですが、徐々に明るくなっていく海はとても綺麗でした。私が行ったときは海辺に人がまったくおらず、人がいない静かなところでリラックスしたい、という方にはとてもおすすめです。 22日の元宵節(旧暦において初の満月の日)にはランタンフェスティバルにも参加し、ランタンを飛ばしてきました。 このように最後の月は、春節の休みやイベントを満喫することができました。
台湾
国立台湾師範大学
学生4009
アジア言語学科 3年 私費
2016-01
月次報告書1月分
名偵探柯南展(名探偵コナン展)
新年あけましておめでとうございます。台湾では中国と同じく、旧暦のお正月である春節を重視しているので、1月も下旬のまさにいま新年にむけての雰囲気が出始めています。お店やコンビニなどは、春節の飾り物である春聯で赤く彩られています。今年の春節は2月8日です。 そして、台北で開催されている『名探偵コナン展』に遊びに行ってきました!『名探偵コナン』は中国語では『名侦探柯南』(台湾で使われている繁体字では『名偵探柯南』)と表記します。『名探偵コナン展』では、登場キャラのプレートや映画ポスターの貴重な原画、舞台の一つである探偵事務所の再現、作品内で犯人が仕掛けたトリックの再現など、コナン好きにとって見ているだけで幸せというものであふれていました。その中でも特に面白かったのが推理ゲーム。会場内に仕掛けられたヒントを頼りに事件を解いていくのですが、当然のようにすべて中国語(簡体字)で書かれており、クイズを考えるだけでなく、中国語の読解もしないといけないので苦労しました。その分、正解した時はすごくうれしかったです。
台湾
国立台湾師範大学
学生4009
アジア言語学科 3年 私費
2015-12
月次報告書12月分
体調管理にはご注意を。
台北は11月でもシャツ1枚で過ごせるような温かいところなのですが、12月に入り、いきなり冷え込んできました。そして私は体調を崩し、月末には胃腸炎にかかってしまいました。海外での一人暮らしの最中の病気は、筆舌に尽くしがたい苦痛であり、もう二度とあのような目には遭いたくないと本気で思っています。ただ、そんな中で神田の留学生が加入を義務づけられているジェイアイ保険さまに病院の紹介をお願いしたところ、キャッシュレスで診察を受けられたのは大きな救いでした。 思えば12月に入り、天候もさることながら、クラスが変わり、その関係での疲れもたまっていたのかと思います。留学をしようと考えている方、もし読んでいらっしゃる方がおられましたら、体調には1番気をつけて下さいと伝えたいです。 さて、まだ私が元気だった時に九份に行ってきました。九份は『千と千尋の神隠し』の舞台とも言われている、レトロな街並みが素敵な台北の観光地です。右の写真は九份名物の「芋圓」です。見ての通り芋が使われた菓子で、私が食べたのはかき氷風味のものです。
台湾
国立台湾師範大学
学生4009
アジア言語学科 3年 私費
2015-11
月次報告書11月分
象山、宜蘭、台中
11月に入り、生活に余裕が生まれ、いろんな場所に遊びに行きました。 象山は、台北のシンボルでもある台北101の近くにある山です。山と言っても、階段を上って30分ほどで頂上につけるので、とても気楽に訪れることができます。また、街頭で道が照らされているため、夜になってから上ることも可能です。左の写真は象山からみた台北の夜景です。101のライトアップがとても近くに見れるほか、天気がよければ台北市の夜景を一望にすることができます。 また、私は初めて台北を出て、宜蘭と台中というところに遊びに行きました。どちらも台北より南に位置する県です。2回とも、クラスでなかよくなったインドネシアのクラスメートに連れて行ってもらいました。 宜蘭では、五峰旗瀑布(五峰旗滝)を見ました。雄大な滝が美しいところでした。また、台北を少し出ただけでとても自然豊かな場所に出たことに驚きました。 台中では、フラワーフェスティバルを見てきました。(右の写真)。広大な土地に色とりどりの花々が咲き乱れており、癒されました。
台湾
国立台湾師範大学
学生4009
アジア言語学科 3年 私費
2015-10
月次報告書10月分
中国語朗読大会に参加
今月の2日に、台湾師範大学国語教育センターで行われた、2015華語朗読比賽(中国語朗読大会)に参加しました。これは、レベル1か2の教科書で勉強している学生を対象に行われたもので、当日の参加者は私も含め14名でした。 参加者は大会の1週間前に、読み上げる課題文を渡されます。文章は全部で3種類あり、どれを読み上げるかは当日にクジを引くまでわかりません。ちなみに今回の課題文のうち、一つは日本でもなじみの深い『金の斧、銀の斧』でした。 参加するにあたっては、先に200元を徴収されますが、当日に参加破棄しなければそのまま返ってきます。 賞金は1位が3,000元(約12,000円)、2位が2,000元(約8,000円)、3位が1,000元(約4,000円)と、わりと大金です。 当日は、1人につき3分の発表時間が与えられます。3分以内に読み終わらなくても失格とはなりませんが、30秒以上何も言うことができないと、その場で終了となってしまいます。ちなみに、課題文の紙は見ながら発表することができます。 私は『金の斧、銀の斧』を朗読し、2位をいただきました。神田での2年半の勉強の成果を発揮することができ、とても嬉しかったです。 写真は、いただいたメダルと賞状、課題文のプリントです。
台湾
国立台湾師範大学
学生4009
アジア言語学科 3年 私費
2015-09
月次報告書9月分
台湾留学生活1ヶ月目
私は1日から留学を開始したのですが、部屋を探すのにはとても苦労しました。中国語を使った電話に慣れず、相手の言っていることがわからないことも多くありました。さらに、私はビザの関係で授業が始まる2日前というギリギリに台湾に着いたのですが、もうその頃にはどこの部屋もすでに空いておらず、20回くらい電話しても空いている部屋を見つけることができませんでした。幸い、師範大学から歩いて20分という近さの場所の宿舎が空いていたため、現在はそこに住んでいます。 私のクラスは朝8時からと始まるのがとても早く、その分午前10時には授業が終了するので一日の時間を有意義に使うことができます。私は、政治に関する施設の総統府、蒋介石を讃える建築である中正記念堂、台北のランドマークの101など、大学に近い名所を中心に、遠くの場所では淡水河と夕日が有名な淡水に遊びに行ったりしました。 食事は基本的に外で食べています。小籠包や水餃子、チャーハンなどの中華料理がやはりおいしいです。また、大学近くの店では、学生だと割り引いてくれる飲食店やコンビニもあり非常に便利です。 写真は台湾師範大学国語教育センターとライトアップされた総統府です。
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学生4009
アジア言語学科 3年 私費
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