月次報告書 2014-01
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-06-21
留学種別
交換
生活編
6ヶ月目

2013年12月21日から2014年1月17日までのおよそ1ヶ月間、長期休暇でした。 12月22日から25日 家族が日本から来てくれたので、ジョグジャカルタへ2泊3日。家族からのリクエストと、生活しているジャカルタを見てもらいたいというわたしの気持ちもあり、ジャカルタで1泊。ジョグジャカルタではツアーに参加し、世界遺産やマリオボロ、観光地を訪れました。ジャカルタではホテルではなくわたしの生活する寮に泊まり、翌日は市内観光や寮、アトマジャヤ大学の見学をしました。あえてバスやタクシーなどの公共の交通機関を使って移動したので、驚きや新しい発見もあったようです。揃ってテンションが上がったのは、スーパーマーケットでした。インドネシア産のお菓子や、ナシゴレンの素、ヘアトリートメント、インスタント麺などかごに入りきらないほど購入していました。体調を崩すこともなく、インドネシア料理も口にあったようで安心しました。 12月27日から1月3日 友人が日本から来てくれたので、ジャカルタで1泊し、その後バリで5泊しました。バリでは空港送迎や、チャーターの予約をしてあったので移動もスムーズでした。観光客やショッピングモールでにぎわうクタ、第二の観光地として開発中のヌサドゥア、芸術の街ウブドの3ヵ所に滞在したのでさまざまなバリを見ることができました。マリンスポーツや街中でのショッピング、海辺での散歩などジャカルタとはまた違う空気、人、雰囲気の中でゆったりと過ごすことができました。友人はナシゴレンを特に気に入ったようで「1日1ナシゴレン」という目標をかかげ本当に毎日食べていました。ウブド市場で、ほぼ初めての値段交渉に挑み、大成功したことがわたしにとっての大きな思い出です。 1月4日から14日 斎藤、中野とともにマランへ行きました。先生方や友人、ホームステイの家族、チューター、選択授業(踊り)の先生に会い、一緒にご飯を食べ、観光し、お互いの近況報告をするなどして充実した10日を過ごしました。滞在は友達のホームステイ先、チューターの寮、先生の家など転々とし、たくさんの方にお世話になりました。お腹がジャカルタに慣れているためか、水や肉が異なるためか、連日お腹を壊してしまいましたが、病気などには負けずに食べたいものは悔いのないようすべて食べてきました。 ほとんどジャカルタにいないノンストップの状態で1ヶ月過ごしましたが、疲れよりも、たくさんの人に出会えたこと、自分の成長をほんの少しですが感じることができたことで、充実していた、楽しかったという気持ちでいっぱいです。すでに折り返し、後期の授業も始まっているので気を引き締めて頑張ろうと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,850,000 18,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 50,000 500円
交通費 800,000 8,000円
通信費 0 0円
食費・その他 6,000,000 60,000円
合計 8,700,000 87,000円
授業編
Speaking2
スピーキング2
語学(英語)
300分
自己紹介やグループワーク、プレゼンテーションを行った。ルールをしっかりと聞き手に理解させ、ひとつのものを成功させるという目的で、ゲームを6人グループ1つ提案し、ルールの説明から進行、終わりまでをすべてそのグループのメンバーで行う。聞き手の注目を集めること、聞き手が本当に100%理解しているか、どのようにして参加度を上げるかなどさまざまなことを学んだ。
Pronunciation2
発音2
語学(英語)
200分
アトマジャヤ大学のイーラーニングを使用し、先生のあとに続きひたすら単語の発音の練習をする。発音記号と照らし合わせながら、細かいところまで学習する。
Vocabulary2
語彙2
語学(英語)
200分
テキスト、パワーポイントを使用し、写真と照らし合わせながら単語を学習する。単語が動詞ならば、その単語の名詞や形容詞、副詞の形もその都度学習する。来月からは毎回の授業で単語テスト(範囲100語)が行われる。
Writing2
ライティング2
語学(英語)
200分
エッセイ作成のための要素や注意点、パラグラフの構成方法を復習した。提示されたテーマから1つ選択しイントロダクションを授業内で作成する。その後先生からアドバイスをもらい、より明確で中身のあるパラグラフを作成することを求められる。
Pendidikan agama
宗教学
講義(地域言語)
100分
自己紹介をし、授業の概要説明が行われた。イスラム教、キリスト教のように絞って学習するわけではなく、宗教を大きくとらえて、宗教の取り巻くインドネシアの生活、思考、社会、国家について学習するようだ。板書は最低限のことのみなので、耳で必死に言葉を拾いノートにメモをしていかないと追いつけないと感じた。また、寮での復習も重要であると思う。