月次報告書 2014-03
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-06-21
留学種別
交換
生活編
残り3ヶ月切った。。。

滞在先、通学、クラス、携帯電話、衣服は先月同様です。 食事:後期に入り、全く自炊をしなくなりました。自炊するよりも買った方が安いのが大きな理由です。しかしバランスや、野菜の摂取など健康面を考えるとやはり不安もあるので、学食でのお昼ご飯ではなるべく野菜の入った料理を食べるようにしています。 課外活動:2月くらいから参加しているボランティア活動に今月も参加しました。今月は、両親のいない、または両親が子育てできない状況にある家庭の子供たちが生活する施設に行き、一緒に工作をしたり、なわとびやボールで遊んだりしました。どこでどんな生活をしていても子供たちはいつも笑顔で、無邪気で、とても輝いています。あんなにだらだら汗を流して全力で遊んだのは久しぶりでした。とても楽しかったです。 週末の過ごし方:放課後は何度か大学の友達と寮で一緒に料理をしました。また、休日には一緒にモールでご飯を食べたり、カーフリーデイ(毎週日曜朝の歩行者天国の時間帯)でランニングしたり、映画館に行ったりしました。月末には、大学の先生の家に招待していただき、ジャカルタ市内ではありましたが、2泊3日の小旅行をしたような気分です。朝市場や博物館、海へ行き、一緒に日本料理を作ったり、バーベキューをしたり、おしゃべりをしたりととても楽しい時間を過ごしました。 気候:昼間はほとんど雨が降らなくなり、それと同時に日差しが強くなってきました。たった15分歩くだけで汗ばむほどです。雨が降るときも夜2時間ほどなので、そろそろ雨期が終わるのではないかと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,850,000 18,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 200,000 2,000円
通信費 0 0円
食費・その他 2,000,000 20,000円
合計 4,050,000 40,500円
授業編
Pronunciation2
発音2
語学(英語)
300分
単語のアクセント発音練習に加え、文章の中で強弱をつけた読み方の学習をしました。また、中間テストが今月中旬に行われました。内容は前期の単語、例文、文章の音読に加え、強弱をつけた読み方の出来も評価されました。
Speaking2
スピーキング2
語学(英語)
700分
中間テストはプレゼンテーションを行います。電化製品、健康食品、健康サービス、部品、バイク、コミュニケーションサービスなど事前に用意された中から2つトピックを引き、中間テスト当日までに選んだトピック両方のプレゼンテーションの準備をします。しかし、当日行うのは、選んだ2つのうちのどちらか1つです。中間テスト当日、プレゼンテーション直前にくじを引き、当てた方のプレゼンテーションを7分で行います。必死に準備してもどちらか一方は完全に捨てることになるので、少し悲しさもありました。中間テスト期間後の授業は、ペアやグループでのディスカッションを行いました。
Vocabulary2
語彙2
語学(英語)
300分
中間テストは勉強不足もあったのか、難しく感じました。選択穴埋め問題、対義語問題と辞書を使用した単語の意味を正確に理解しているかどうかを確かめる問題があります。長文の中でのその単語の意味を的確に辞書から引き出すものです。電子辞書ではなく、分厚い本の辞書の使用のみ認められているので、引くスピードや辞書の見方に慣れておくことも必要です。普段の授業内では、変わらず毎週単語テストが行われています。
Writing2
ライティング2
語学(英語)
400分
中間テストは、当日大学でエッセイを書くのではなく、事前に決められたトピックに沿い原因またはその結果を示すタイプのエッセイを書きました。トピックは、社会、文化、経済などおおまかなもので、そこから自分の書きたいテーマを見つけます。私は、文化のトピックから、日本でハラルフードが注目されている原因について書きました。提出方法は、当日に持参し紙媒体での提出と、インターネットでの提出の両方です。800文字程度の文字制限がありました。
Pendidikan agama
宗教学
講義(地域言語)
500分
私の最も辛いと感じた課題とテストはこの授業です。個人課題は、人権を損なう態度や行い、政策についてのレポートです。最低A4サイズ4ページの指定があり、定義から背景、原因、内容、結果、考察まですべてインドネシア語で書かなければなりません。私は、日本での小学生のいじめによる自殺の事例について書きました。本来ならば、遂げる必要のない死であり、まだ幼い小学生がどうしてそこまで苦しめられるのか、解決策はなかったのかについて意見も含め書きました。私は自分のインドネシア語の文章能力や文法の正確さに自信がなかったので、提出前に友達に読んでもらい一緒に勉強しました。また、外国人であることを考慮していただき、中間テストのための特別な課題もありました。内容は教科書の章ごとの内容に関する質問の答えを書き、まとめてレポート提出するというものでした。教科書の内容を完璧に理解しないと答えることができないので、この課題にも時間をたくさん割きました。中間テスト自体は、教科書からの質問抜粋のみかつ5問程度だったので、教科書を完璧に理解していれば問題ないと思います。
BIPA2(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2640分
BUKU5が終わり、先日テストがありました。内容は前回のテストのような選択問題、文章書き換え問題、短文作成問題に加え、読解問題がありました。文法問題と長文読解の2部構成、計2時間で行われます。難易度は前回と大きな変わりはありません。授業内容は月日が経つにつれ、確実に難しくなってきています。文法的な明確な答えがない問題や、完全にインドネシア人のセンスにより答えの決まる問題など、理解するにはとにかく練習問題を解くしかないという感じです。実際に新聞記事を読んだり、作文の課題があったり、ディスカッションをしたりと授業にメリハリもあり楽しいです。