月次報告書 2014-04
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-06-21
留学種別
交換
生活編
残り2か月。。。

滞在先、食事、通学、クラス、携帯電話、衣服は先月同様です。 課外活動:また今月もボランティアに参加しました。孤児院の子供たちはしっかりと私たちのことを覚えていてくれ、名前を呼ばれたときはすごく嬉しかったです。前回行ったときにはいなかった子も数名いて、彼らの生きる環境は決して甘くないのだと感じました。そんな中でも、一緒に工作をして、走り回って、汗をかいて、彼らはいつでも笑顔いっぱいです。リハーサルで紙の飛行機を作ったときはなかなか飛ばなかったのに、なぜか彼らは一発で飛ばせたり、飛ばないからこそそれぞれ工夫を凝らしたり、みんな楽しんでくれたようで安心しました。帰国前にあと2回参加できそうなので、たくさん元気をもらってこようと思います。 週末の過ごし方:インドネシアに来てから常にですが、休日家にいても時間がもったいないので、外に出るようにしています。今月も、インドネシア人の友達と電車でデポックやマンガブサールのショッピングモールに行ったり、BIPAの友達とご飯を食べたりしました。授業終わりに、BIPAの日本人の家にお邪魔してみんなで日本食をごちそうになり、誰かが作ってくれたご飯の美味しさや、母の味を思い出してなつかしくなったりもしました。 気候:一時は乾期突入かとも感じましたが、ここ数日は夕方一時雨が降ります。昼間はもう夏の日差しなのに、不思議です。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,850,000 18,500円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 200,000 2,000円
通信費 0 0円
食費・その他 4,000,000 40,000円
合計 6,050,000 60,500円
授業編
Pronunciation2
発音2
語学(英語)
500分
各回でアクセント、リズム、トーン、ピッチなど細かい特徴について学び、スピーチを聞いて分析しました。英語が母国語でない外国人にインタビューし、その人の英語話し方をグループで分析して発表するという課題も出ています。
Speaking2
スピーキング2
語学(英語)
800分
今月は、主にディスカッションを行いました。1グループ6~7人くらいで行い、最後に話し合いの結果を発表します。「新しい時代をつくります。次世代に進むことができるのは4人。誰を生き残らせ、誰を見捨てますか。」というテーマがありました。私のグループには8人いて、それぞれ弁護士、教師、薬物中毒者、妊婦、牧師、兵隊など役割が決まっています。ディスカッションの中では、まず自分は生き残るべきだという理由を述べ、その後意見を出し合います。新しい時代を築くのに欠かせない人物は誰なのか、男女平等を実現するためには誰を残すのが正しいか、など真剣に話し合いました。「アジアを一つにまとめるとすると、トップにたつ国はどこが良いか。」というテーマでも、それぞれインドネシア、日本、韓国、シンガポール、インドなど役割を決められ、自分の国が最もふさわしいという理由を述べディスカッションを行いました。発展途上国や貧困、格差などが問題視されている国が良さをアピールするのはなかなか大変でした。
Vocabulary2
語彙2
語学(英語)
400分
やはり一番時間をかけて取り組まなければならないのがこの授業です。毎週の単語テストに加え、今月はクイズがありました。テキストにある単語だけでなく、類義語、対義語も確実に覚え、さらにその単語のインドネシア語も覚えなければならず苦労しました。結果が出ていることを祈ります。
Writing2
ライティング2
語学(英語)
300分
比較のパラグラフの書き方を学びました。授業内では主に先生から書き方の説明を受けて、ペアワークを行います。
Pendidikan agama
宗教学
講義(地域言語)
400分
先月同様、先生が説明しながら、テキストを読み進めました。先日はグループプレゼンテーションがありました。この授業にはFKIP(教育学部英語科)の学生が私たち以外に1人もいないので不安でしたが、声をかけてもらって、教えてもらいながら、プレゼンテーションを無事に終えることができました。ただなかなか時間が合わず、パワーポイントなど準備の手伝いができなかったのが残念です。
BIPA2(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2640分
テキスト6冊目が終わりました。毎週木曜、金曜日は先生が異なり、金曜日は新聞や雑誌の記事を読む読解の授業です。今週から、一人で行うプレゼンテーションが始まりました。前日に新聞記事を渡され、翌日最低15分、記事についてのプレゼンテーションを行います。テーマは様々で、今のところ、「血液型とその特徴を活かしたさまざまな取り組み」「お金がある=幸せ、なのか」「オーストラリアのアジア人」「中国研修の機会の減少と変化」などです。口頭発表の人もいれば、パワーポイントを使用する人もいます。