月次報告書 2014-06
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
ポルトガル語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
ワールドカップ開幕と余暇の過ごし方

6月12日のW杯開幕以降ブラジル戦のある日は授業が無くなったり、それ以外でも連休があったりで通常の授業の形態でなかったと思います。ブラジル戦のある日や日本戦のある日はバーや家で試合を観戦することが多かったです。実際サッカーにはあまり興味はないのですが、近所のよく行くバーのおじさんたちが日本対コロンビア戦の時に、日本を応援してくれてとてもうれしく思いました。また、ブラジル戦で点が入った瞬間の町のざわめきも日本では体験し得ないことでとても印象的でした。 最近は、週に2回大学の友達とUFJFの周りをランニングしています。湿度も低く、寒くないので走っていて気持ちがいいです。休みの日には循環バスでジュイス・ジ・フォーラ市内を旅をしたり、友達が開催しているフェスタに行ったり、友達の家でお昼ご飯をつくったり、作ってもらったり、セントロをウロウロしています。最近のお気に入りはバス旅で、いい眺望の場所を見つけると得した気分になります。

住居形態
その他 シェアハウス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
45.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 450 20,565円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 20 914円
交通費 200 9,140円
通信費 30 1,371円
食費・その他 900 41,130円
合計 1,600 73,120円
授業編
Português para estrangeiros
外国人向けポルトガル語
語学(地域言語)
720分
直説法完全過去・不完全過去、接続法の用法の説明が主。そのほかにも歌を用いた学習や、雑誌の内容に対する感想などを作文にした。
Fundamentos do Jornalismo
ジャーナリズム基礎
講義(地域言語)
720分
ウォーターゲート事件を扱った映画「大統領の陰謀」とセンセーショナリズム報道を扱った映画「地獄の英雄」を鑑賞し、検証報道とセンセーショナル報道を比較しディスカッションを行った。月の後半には、グループで「天安門事件25周年」に関係する記事をブラジルの全国紙(フォーリャ・ジ・サンパウロ/グローボ)と日本の全国紙(朝日新聞)とで比較・分析し、レポート作成とプレゼンテーションを行った。
Alimentação e Cultura
食と文化
講義(地域言語)
360分
グループごとに世界若しくはブラジルの食文化に関係するテキストを読み、プレゼンテーションを行った。私のグループはそれぞれの地域の食文化の起源とアイデンティティの関わりに関するテキストを読んだ。
Comunicação e Expressão Oral
コミュニケーションと口語表現
講義(地域言語)
960分
グループごとのプレゼンテーションが主。私のグループはパレスチナ問題に関する本を読み、プレゼンテーションではパレスチナ問題についての解説と特に気に入った章の解説と日本とパレスチナ問題の関わりについて話した。個人のプレゼンテーションでは、各生徒に割り振られたテキストの内容と感想を述べたり、自由なテーマで話すといったことを行った。