月次報告書 2014-10
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
ポルトガル語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
インターネット2週間落ちる

10月一番の事件は家のインターネットの接続が約2週間切れたことです。ちょうどプレゼンテーションの時期と重なっていて、同じグループの人と連絡を取るのにすごく苦労しました。大学ではプレゼンテーションの準備などの連絡はFacebookですることが多いのですが、ブラジル到着当初、そのことは知らなかった上、家でインターネットが何日も使えなくなるとは考えもしていなかったので、通話とメールだけできる原始的な携帯電話を買いました。この2週間はとにかくインターネットが使えるカフェや学校の図書館、友達の家、インターネットが拾える校舎に行って、日本から持ってきたスマートフォンやタブレットを使ってグループのメンバーと連絡したり、プレゼンテーションのための調べものをしたりしました。 半年以上ブラジルで生活していて、待ち合わせの場面でインターネットが使える携帯を買っておけばよかったと思っていましたが、この時一番後悔しました。日本では若者を中心にスマートフォンアプリのLINEが連絡手段のメインになっていますが、ブラジルでもWhatsAppというアプリが主要になっていて多くの人がこのアプリを通して連絡します。また、Facebookのメッセンジャーというアプリで連絡を取る人も多いので、事前に調べておけば良かったと思いました。 ちなみにインターネットの技術者を電話で要請しても予約日通りに来てくれなかったため、2週間も復活に要しました。(笑)

住居形態
その他 シェアハウス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
45.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 450 20,565円
水道光熱費 0円
学費・教材費 10 457円
交通費 150 6,855円
通信費 14 640円
食費・その他 600 27,420円
合計 1,224 55,937円
授業編
Português para estrangeiros 2
外国人のためのポルトガル語
語学(地域言語)
960分
・二週目にライティングテストがあった。 ・ter + 過去分詞の複合時制や完全過去・不完全過去の違いなど時制について重点的に勉強した。 ・授業内で長文テキストを読み、皆で文章中の疑問点を解消するなどした。
Espanhol Instrumental 1
スペイン語1
語学(地域言語)
720分
・スペイン語のテキストを読んでポルトガル語で答えるエクササイズをした。 ・文法事項では、主に動詞の現在形や過去完了形、不完全過去の活用の確認を行った。 ・三週目に筆記テストを行った。
Publicidade e Propaganda
パブリシティとプロパガンダ
講義(地域言語)
960分
世界やブラジルのブランドについて授業内で扱われ、学生それぞれが自分の「ラブマーク」(好きなブランド・メーカー)について考えて、なぜそれを選んだのかや、自分自身とそのラブマークにまつわるエピソードをFacebookの授業のグループページに投稿した。月後半は、それぞれのグループが広告会社を作り、現存するメーカーの新商品を年末に売り出すという設定で、グループワークを進めた。10月最後の週には各グループがこの企画の一回目のプレゼンテーションを行った。
fotografia instrumental
写真撮影
講義(地域言語)
720分
カメラの構造について復習しながら、レンズの仕組みについて学習した。4回の授業の内2回は、授業時間の後半にグループごとに先生が設定した条件で写真を撮影した。三種類のレンズの違いを実際の撮影を通しながら学ぶ。また、光の仕組みについてもレンズの勉強を通して考えていく。この月の最後の授業では実技テストがあり授業時間の3分の2は撮影、残りは撮影した写真の解説文を書いた。このテストはグループごとにテーマを決め写真を撮影するものだった。