月次報告書 2015-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-07-31
留学種別
交換
生活編
学校生活スタート

最初は大学が用意してくれたコス(下宿)に住みます。わたしのコスは三階建てで屋つき、部屋にベッド、棚、バスルームとエアコンがついていて、階ごとにウォーターサーバー、テレビ、冷蔵庫があります。屋上には洗濯機があります。屋上からの眺めは結構いいし、洗濯物がよく乾きます。でも二週間で計5匹のゴキが部屋に出てかなり萎えました。何故かインドネシア語の授業が始まるまで二週間あったので、language partnerたちとジャカルタ観光したり、近くのモールで生活用品を買ったりしていました。リアの周りはジャカルタといえ、中心の方みたいに栄えていないので二週間は長く感じました。この間に環境の変化のせいか体調を崩し、日本人用の病院に行き点滴を受けてきました。幸い二日で治ったけどかなりきつかったです…。授業が始まると同時に大学も始まり、友達が徐々に増えていきました。また私はサークル活動のようなものに参加したかったので、プンチャックシラトやジャワガムランに挑戦してみました。楽しかったです。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,400,000 14,000円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 100,000 1,000円
通信費 0円
食費・その他 5,000,000 50,000円
合計 6,500,000 65,000円
授業編
Terjemahan
翻訳
講義(地域言語)
200分
レギュラークラス。日本人の先生による翻訳の授業。授業はすべて日本語で行われ、大学3,4年生がこの授業に参加している。インドネシア語からインドネシア語に訳すことがほとんどで、毎回小テストあり。
Pengantar Terjemahan
翻訳入門
講義(地域言語)
200分
レギュラークラス。インドネシア人の先生によるインドネシア語⇔日本語翻訳の授業。こっちの授業はどちらかというとインドネシア人向けで、最初の方は翻訳とは何かという説明やインドネシア語日本語の翻訳の仕方を勉強した。
Tata bahasa & Kosa kata
文法(インドネシア語)
語学(地域言語)
300分
留学生用インドネシア語の授業(BIPA)。授業は月曜日から金曜日の午前と午後100分ずつ。クラスのレベルは2つあって、初級(BIPA1)と中級(BIPA2)のような感じ。わたしがいる中級クラスは日本人2人と韓国人の女の子1人、計3人勉強している。 文法の授業は教科書に従って週2回に分けて1UNITを勉強していく。文法を担当している先生は2人いてそれぞれ個性的な印象だった。
Menyimak (Bahasa Indonesia)
インドネシア語 リスニング
語学(地域言語)
300分
リスニングも2人の先生がいて、1人は教科書に載っている問題を使って勉強して、もう1人はテレビの動画を見たりインドネシアの歌を聴いて歌詞を聞き取る練習をする。2人目の先生の授業はリスニングの練習になっているのか正直わからないほど適当な印象を受けた。
Berbicara(Bahasa Indonesia)
会話(インドネシア語)
語学(地域言語)
300分
担当の先生は2人いて、1人は教科書に載っている慣用句を勉強したり、その慣用句を使ってクラスメイトと会話の練習をしたりするときもある。2人目の先生はその週にUNITに沿った内容のミニプレゼンや簡単なスピーチを授業内で準備し発表する。内容は友達についてだったり、自分の国にある神話についてだったりする。
Membaca(Bahasa Indonesia)
読解(インドネシア語)
語学(地域言語)
300分
担当の先生は2人。両方とも教科書のテキストを使うし、新しいプリントのテキストを使うこともよくある。基本的に、まず文章を自分だけで読んで、そのあとみんなで読んで理解してから問題を解くという形で、わからない単語があれば先生が説明してくれる。
Menulis(Bahasa Indonesia)
記述(インドネシア語)
語学(地域言語)
300分
先生が作ってくれるプリントを使って、文を構成するときに使う単語(の種類)やイディオムを勉強した。授業の最後にはその日学んだ単語を使って4~5文からなる段落をひとつ作って、その後は新聞から同じ種類の単語を探す作業をした。