月次報告書 2016-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-07-31
留学種別
交換
生活編
お祭りシーズン

4月5月はイベントが多い時期でした。5月は特に断食前のせいかお祭りがジャカルタ内外各地ででありました。上旬には“桜まつり"がCikalangチカラン(ジャカルタより東側にある日本工業地帯が多い地区)でありました。私にとっては留学に来てから初めての日本祭りでした。たくさんの屋台やステージが設置されていて、食べ物はまあインドネシア風日本料理という感じです。中旬にはリトル東京と呼ばれているBlok M(ブロックエム)で“縁日祭"が行われていました。元々、このエリアには日本食レストランが多いため屋台も少しレベルが高く結構美味しかったです。ステージには日本人によるバンドなどのパフォーマンスもあるし、お酒も売っているし、夜になると日本人が増えて少し変な感じでした。期末テストが終わるとリア大学では朝から夜遅くまで学園祭がありました。ステージでは私と大久保さんもトップバッターとしてバリ舞踊を披露しました。この学園祭は半年ほど前からリアの日本語学科全体で準備をしていて、学生達にとっても一大イベントでした。夕方くらいから吉本の芸人さんや、加藤ひろあきさんが出演して更に盛り上がっていました。フィナーレでは花火もあがり、みんなが一つになっているのを見て私達も留学生活の終わりを感じてしまいました。とても良い日になりました。

住居形態
その他 下宿
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,500,000 25,000円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 5,000,000 50,000円
合計 7,500,000 75,000円
授業編
Menyimak (Bahasa Indonesia)
インドネシア語 リスニング
語学(地域言語)
400分
毎週のテーマに沿ったリスニング練習。大体の流れはテーマについて理解する、CDを聴く、わからない単語を理解する、話の内容を理解する、教科書に載っている問題を解く、という順番だった。中旬から期末テストがあった(1時間)
Berbicara(Bahasa Indonesia)
会話(インドネシア語)
語学(地域言語)
400分
毎週のテーマに沿った会話の授業。プレゼンがかなり多くなった。たまに校外学習があり、後日それについて発表などもあった。中旬から期末テスト(1時間)
Membaca(Bahasa Indonesia)
読解(インドネシア語)
語学(地域言語)
400分
基本的には教科書に沿ったテーマについての文章を読み、単語理解、問題を解く。時々先生が教科書以外のテキストを持ってきてくれていた。期末テスト(1時間)
Menulis(Bahasa Indonesia)
記述(インドネシア語)
語学(地域言語)
400分
毎授業出されるトピックに合わせて最低三段落以上(始め、内容、終わり)を書いてきて、次回の授業の際に提出し、先生がその場でチェックするというスタイル。テーマは様々で、自叙伝、書評、またはTVショーを見てきてそれを要約するなどのテーマもあった。 4月から上記の内容に加え、karya ilmiah(ゼミ論のようなもの)を同時進行で取り組みテストまでに提出した。
Tata bahasa & Kosa kata
文法(インドネシア語)
語学(地域言語)
400分
前期習った文法の応用編みたいなものが多くなった。例えば、基本単語からの派生名詞や-nyaの応用編など、さらに理解を深めていった。期末テストがあった(1時間)
terjemahan Documen regal
翻訳 日本語ーインドネシア語
講義(地域言語)
400分
ビジネスや公共の場面で使う資料を扱ったインドネシア語ー日本語翻訳