月次報告書 2015-08
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2015-02-01 ~ 2015-12-31
留学種別
交換
生活編
後期スタートとリオデジャネイロ

後期がついにスタートしました。このことが意味するのは・・・もう留学生活の中間地点を突破したということ。なんてあっという間なのでしょうか。思い返せば毎回この報告書を書くたびにあっという間だと言っている気がします。すみません(笑) 後期のはじめはまず前期同様、履修登録に追われて苦労しました。留学生はインターネットからの登録はできないようで、取りたい授業の学部ひとつひとつを回らなければいけないので大変です。また、大学の職員が未だにストライキを続けているために学部の窓口の空いている時間が限られていて、辛かったです。ちなみにこのストライキの影響で図書館は長いこと閉館の状態が続いているのも寂しいですね。 無事に履修登録を終えてからは、授業が始まりましたが、前期と比べて少し内容の難しい授業に多く挑戦してしまったためにかなり苦しい状態が続いています。これを機に成長できると信じて頑張るのみですね! 長期休みに友人らとリオデジャネイロに行ってきたのでその時の写真を添付します。 リオはやはりかなり観光地化されていて、物価も高かったのですがあの有名なキリスト像をみれたことはとっても思い出になりました。 ではまた。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
40円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 535 21,400円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 20 800円
交通費 397.03 15,881円
通信費 20 800円
食費・その他 725.19 29,008円
合計 1,697.22 67,889円
授業編
Português para Estrangeiros2
外国人のためのポルトガル語2
語学(地域言語)
660分
外国人のためということもあってクラスの雰囲気はとても賑やかで個性があふれている。コスタリカ、イラン、トルコ、ギリシャ、スリナムなど。
Português instrumental
ポルトガル語基礎
講義(地域言語)
770分
ポルトガル語を読むこと、書くことに特化した授業である。一見退屈に思われるが、先生がかなり明るい性格のためとても面白い。
Introdução a Antropologia
人類学導入
講義(地域言語)
770分
人類学の導入の授業である。毎回テキストを予習する必要があるのと、生徒が今期からの新入生のため友達グループがきっぱりわかれていて雰囲気的になかなか辛い。その上先生がコロンビア人で、スペイン語の癖があるため難しい。しかし、内容は興味深いものである。
Cinema, Literatura e Política
映画、文学と政治
講義(地域言語)
660分
授業内で映画をみてそのあとにみんなで分析をしてディスカッションを行う。また、毎回一つの文学作品の抜粋を読んで小さなテストが行われる。毎回の授業内容がとても面白い。
Fonética e Fonologia do Português Brasileiro como Segunda Língua
第二言語としてのブラジル・ポルトガル語の音声学と音韻論
講義(地域言語)
330分
音声学と音韻論の基礎からのスタートであるため覚えなければいけないことが多く大変ではあるが、自分のポルトガル語の発音の参考になり、助かっている。
Japonês 5
日本語5
講義(地域言語)
220分
日本語学科の授業の手伝いをする。