月次報告書 2015-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2015-09-01 ~ 2016-03-31
留学種別
推薦
生活編
人生で初めてのキャンプ体験

ホストファミリーと共に過ごしていく中で、ある時「今までキャンプに行ったことがあるか」と問われた。私が今まで一度も行ったことがないと話すと二人とも驚き、必ず連れていこうという話になり、それが今月、実現することとなった。キャンプをする場として開放されていたところはベリンハムにある高山のひとつであるマウント・ベーカー付近にあるシルバーレイクという湖の傍であった。そこで私は自分でテントを張るという体験やキャンプファイアー、天体観測や湖をボートで散策する等を経験することができた。次第に寒くなってきていたため、夜にテントで寝るということが少々厳しく感じたが、その分夜の天体観測が非常にしやすかった。その際、初めて天の川を裸眼で捉えることができ、とても感動した。また、アメリカのキャンプでは必ず食べるというスモア(S' more:焼いたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーで挟んだもの)は、炊事のような原始的なものがキャンプですることと考えていた自分には非常に衝撃的であった。また、私はたまたま近くの店で発見した日本のサツマイモで焼き芋をした。アメリカではそのようなことはやらないと私の行動を不思議に思っていたホストファミリーにも評判が良く、互いに文化交流ができたようで良い体験ができたと思う。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
120.06円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 575 69,035円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 40 4,802円
通信費 0円
食費・その他 0円
合計 615 73,837円
授業編
ESLA 117: Academic Composition and Reading Writing
ライティング
語学(英語)
1320分
今月学習した内容について、文法では副詞節、副詞と接続詞、関係代名詞の継続用法(… ,which/who)と通常の関係代名詞の違いを、ライティングに関しては文の概要の書き方とSupport Paragraphの種類(一般常識、ニュース、他者の体験、自己経験、仮説)、反対意見の論破方法、Academic Style(論文に合った単語や文法の扱い方)とVaried Style(主語から始める文を減らし、副詞等を用いてより学問的な文を書く方法)、Definition Essayを書くための用法(例示、部分説明、類語との共通点と相違点、対義語の使用、語源や自身が初めてその単語と出会った時の話)、Introductionの種類(引用、驚愕の考え、統計、ニュース、一般常識等)、読者を想定した書き方であった。また、Cultural DifferencesについてはUnit 3-5・7(Unit 3: Collectivist CountryにおけるNormの理由、Unit 4: Conformityの利点、Unit 5: Tight and loose cultureについて、Unit 7: High- and Low-Context Culturesについて)まで進んだ。そして毎週月曜日にはリーディングジャーナルの提出と、今月は1つ目のOut-of-Class EssayとIn-Class Essayの提出と今まで学習した文法のテスト、そして今まで学習してきたCultural Differencesの内容についてのテストがあった。
ESLA 092 Academic Reading/Writing
Reading
語学(英語)
400分
今月も前回と同様、個人的に課題を進めていく形で、学習内容としてもほぼ先月の内容と同じであった(使用した論文はHappiness: A buyer's guide、Science of Shoppingである)。その中で特に新しい問題形式を挙げるとすると、穴埋め問題、進出単語を理解した後、それを用いた自己の体験の記述、5W1Hを用いた記述問題、段落中で最も重要な文の抜き出し、選択問題、筆者の意見を自分の言葉で記述、要約文の文法や単語の間違い探し、代名詞の示す内容記述等があった。また、今月は今まで読んだ論文から出題される試験があった。試験内容としては、今までに学習した単語問題と論文に関する記述問題(自分の主張をサポートする具体例を論文から探し、自分の言葉で説明)であった。
Art 131: Begining Throwing
陶芸
体育・実技
1120分
今月はコップ3つとボウル2つ、そしてNotebookの中間提出があったため、授業内容もそれに合わせたものであった。ろくろを使用したボウルの作り方、コップやボウルの形を変える方法、泥漿、彫刻用の道具等を用いて模様を付ける方法3種を学習した。またNotebookのトピックの1つである「評価」では、2人組になりお互いの作品を1つ見せ、それについて文章(少なくとも3段落以上)でまとめた。また、コンピューター室で美術館等のサイトにある世界中の陶芸作品の中から1つ選び、その模様を自分で紙に模写し、その中で特に気になった模様をもう一度模写し自分の作品にたいするイメージの参考にするという授業もあった。
ESLA 87 English Pronounciation
英語音声学
語学(英語)
330分
今月は教師の事情により授業がすぐ終わる、キャンセルになる等で時間がなかったため、発音に関する授業があまり行われなかった。ただ授業最初と授業後の録音、担任に送るということは行われた。学んだ内容としては、会話が終わっていないことを相手に伝えるためにカンマ前の単語は声のトーンを上げる、無声音のある単語の発音であった。