まずはタイトルの小老師について説明したいと思います。小老師とは、文藻大学の学生が有志で私たちのような交換留学生に中国語を教えてくれる人たちのことです。神田外語大学で言えば、バディーのようなものだと考えていただければわかりやすいと思います。神田外語大とは違うのは二人の小老師がついてくれる点です。場合によっては一人しかつかない場合もあります。小老師を申請したい場合は、華語中心というセンターで申請用紙をもらって、自分の時間割と照らし合わせて、空いていない時間にバツを付けて提出することで申請できます。申請しても人によって時間が違うので、2日後で小老師が来てくれる人もいれば二週間待ってやっと来てくれるというという場合もあります。また多くの人が申請しているので、申請しても必ずしも来てくれるとは限らないので、注意が必要です。私の場合は2日後に来てくれました。 どんなことを教えてもらえるのかというと、それは自分で決めることができます。私の場合は台湾のフルーツの名前や音楽など日常で使えそうな単語を教えてもらっています。また聞き取りの練習や書き取りの練習もしてくれています。私の小老師はとても熱心な方たちなので、わざわざプレゼンテーションを作って授業をしてくれます。文藻大学に留学する機会があるなら申請してみてはいかがでしょうか。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0円 | |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 300 | 1,020円 |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 4,000 | 13,600円 |
合計 | 4,300 | 14,620円 |