月次報告書 2016-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2016-02-01 ~ 2017-01-31
留学種別
交換
生活編
台湾留学(2)

三月は、様々な体験をしました。まったく日本語を勉強したことのない台湾の高校生に日本語及び日本文化を伝える「日本語ボランティア」や、台中にある農家にホームステイして、実際に田植えなどの農業体験を通して農家さんや現地の学生、子供たちと交流をしたりと、今月はなかなかアクティブな月でした。また、授業もいよいよ本格的になり、テストや課題も増えてきたので、課題と遊びのバランスもちゃんと考えることが重要だと感じました。寮に住んでいるおかげで、台湾人や他の日本人留学生達がよく遊びに誘ってくれるので、まったく寂しくありません。フェイスブックを通して、様々なボランティアや体験の案内が来るので、自分から積極的に活動に参加する事をお勧めします!活動を通していろんな人と交流ができ、また人脈も広がります。人脈が広がれば、自分の行動範囲も広がり、見えてくる世界も広がります。せっかくの留学という大切な時間を、有意義に時間を使えているなと感じられた月でした。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 610 2,074円
交通費 400 1,360円
通信費 1,000 3,400円
食費・その他 11,220 38,148円
合計 13,230 44,982円
授業編
正規華語初階三級
中国語
語学(地域言語)
2200分
15課 小心感冒 16課 出車禍了 17課 好癢啊! 18課 探病 19課 參加慶生會 20課 好友的婚禮 毎課二回の新出単語テストがあり、一つの課が終わるごとに対話作りや作文などの課題が出される。予習・復習はした方が良い。また、月末にそれまで習った単元の応用として、プレゼンテーションがあった。
語言學通論
言語学概論
講義(日本語)
500分
第2回 音声学と音韻論の違い、IPAの表の読み方について学んだ。 第3回 休講(振替は4・5回に続けて2時間ずつ) 第4回 音韻論について 第5回 文法範疇について 毎授業の終わりにリアクションペーパーがあり、本日の要点をまとめ、それを踏まえて設問を考えるという内容を書く。
日本文化
日本文化
講義(日本語)
500分
第2回 日本語の表記について(ひらがな、カタカナ、漢字) 第3回 ミニテスト(前回の内容について/日本人は中国語で書く)、若者言葉について 第4回 若者言葉について 第5回 ミニテスト、言葉の乱れ 第6回 新しい言葉 先生は日本人とのハーフなので、日本語がわかる。周りの子も助けてくれるので心配は無用で、ミニテストも難しくはない。発表については、日本人は中国語でやらなければならない。
中文專班(二)
中国語専班
語学(地域言語)
500分
第2回 中山大学までの行き方について(怎麼走?) 第3回 天気について 第4回 天気について 第5回 比較表現 周りの子と話す機会や、発言の機会も多いので実践的で友達も増える。特に、いろんな国の人が受けるので国民性も学べる。
中文專班(四)
CHINESE FOR FOREIGN STUDENTS 2
語学(地域言語)
500分
第2回 前回のプリントの内容を踏まえて作文、ミニゲーム 第3回 前回の作文の直し、新出単語、ミニゲーム 第4回 プリント、作文 第5回 プリント、ミニゲーム アジア系の人が多く、本科の日本人も多い。先生よりも生徒が主体の授業である。
台日文化
CULTURAL EXCHANGE BETWEEN TAIWAN AND JAPAN
講義(地域言語)
500分
第2回 武術・合気道について 第3回 実技 第4回 実技 第5回 実技 第3回から実際に合気道を習う。
韓文(一)
韓国語(一)
体育・実技
400分
第2回 母音(発音と書き方) 第3回 基本母音、小テスト 第4回 基本母音、基本子音、小テスト 第3回より毎回ミニテストがある。先生は英語か韓国語しか通じないので、中国語以外の勉強にもなる。なお、留学生は事前に受けてもいいか先生に確認の上、申告した方がその後の手続きもスムーズである。