月次報告書 2016-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2016-02-01 ~ 2017-01-31
留学種別
交換
生活編
台湾留学(3)

今月は月初めに運動会が行われ、私は留学生チームのリレーに参加しました。普段交流することがない人達とも、運動会を通して仲良くなれたのでできるだけ参加した方が友達の輪が広がると思いました。また、4月初めは四連休があり、大勢の人が旅行し、人が行き来する関係で交通機関がいつもより混雑していました。現在台北、台中に留学している友人もこの連休を利用して高雄に来たので、久々に友人と再会できて嬉しかったです。また、後半には中間テストがあり、その期間はみんな勉強に追われていたように感じます。寮の人も普段と比べてみんな遅くまで勉強していたり、多い人は10個以上試験がある人もいたそうです。勉強以外にも華語中心では1日旅行として東石というところに行きました。ここでは交換留学生だけではなく、私費で来ている人とも交流ができ。自分にとってとてもいい経験になったと思います。また、文藻の交換留学生はとても仲がいいので時々みんなでパーティーをします。今月はみんなでピザパーティーをしました!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 200 680円
通信費 1,000 3,400円
食費・その他 9,000 30,600円
合計 10,200 34,680円
授業編
正規華語初階三級
中国語
語学(地域言語)
1700分
21課 唉!考試沒考好 22課 寫情書 23課 遭小偷了 クラスの中間テストがあり、それまで学んだところ全てが範囲。赤点は70点と割と高めの設定。 週に2回ほどの聞き取りテストがあり、課題もある。他の授業よりも前に期中試験があり、内容はそれまでの内容に基づいて文法問題や作文があり、復習はしっかりとするべきだと感じた。
語言學通論
言語学概論
講義(日本語)
300分
第6回 形態論、文法範疇 第7回 期中考 第8回 答え合わせ 講義は全て日本語で行われるが、例に挙げられる言語は様々。また、試験では中国語で回答しなければならないものもあった。試験の過去問はeーlearningのウェブにあげられており、参考になった。
日本文化
日本文化
講義(日本語)
300分
第7回 プリント(察しの文化) 第8回 期中考試 第9回 日本の文化に関する映像 授業中はプリントの内容について、日本語の文を中国語に訳したり、台湾人学生の考えた例文をチェックした。試験は、それまでの小テストの問題から出題された。台湾人学生と日本人学生の問題は少し異なり、台湾人学生は全て中国語から日本語に訳す問題であるのに対し、日本人学生は中国語から日本語に訳す問題が13問ほど、日本語から中国語に訳す問題が5問ほど出題された。試験について説明はなく、事前に先生や他の学生に確認しておく方がよい。
中文專班(二)
中国語専班
語学(地域言語)
400分
第7回 台湾の紹介、自分の国について紹介 第8回 プリント(単語) 第9回 プリント(文法) 第10回 プリント 授業中はプリントについて単語や文法、発音などを学ぶ。中間テストがない代わりに、三人一組で国や地域を発表する。
中文專班(四)
CHINESE FOR FOREIGN STUDENTS 2
語学(地域言語)
300分
第7回 プリント 第8回 期中考試 第9回 テスト返却、解説 配られたプリントについて、中文専班(二)よりも進んだ内容について学ぶ。比喩表現や、難しい単語が多いように思えた。試験は、それまで学んだ内容に基づいて作成されており、勉強しないと点が取れないものだった。
台日文化
CULTURAL EXCHANGE BETWEEN TAIWAN AND JAPAN
講義(地域言語)
400分
第7回 実技、実技の感想レポート提出 第8回 実技 第9回 講義(日本の食文化)、ディスカッション 第10回 講義(お茶について) 実技の内容を踏まえて、ウェブで感想の提出があった。大体の人が日本語と中国語で書いていた。実技を終えて講義に入ると日本の文化について学んだ後、台湾人学生と文化の違いについてディスカッションがあった。
韓文(一)
韓国語(一)
体育・実技
400分
第6回 小テスト、基本子音、中間テストについて説明 第7回 小テスト 第8回 中間テスト(初級の翻訳、聞き取りなど) 第9回 期中考試 前もって先生が丁寧にテストについて説明してくれた。試験当日は、学生アシスタントが先生の言葉を逐次通訳しながら試験の注意が行われた。試験内容は、それまで学んだ内容について、韓国語の子音と母音、中国語から韓国語に、韓国語から中国語に翻訳する問題(単語)、リスニング(書き取り)、口頭試験(読む)があった。