月次報告書 2016-11
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2016-02-01 ~ 2017-01-31
留学種別
交換
生活編
寒くなってきたかな…

 現在台湾高雄は21度、天気予報を見たら台北は18度でなおかつ雨が降っているとか。同じ台湾でも北部は寒く、南部は暖かいという気候の差があります。特に雨が降ると、体感温度はもっと下がるのだそうです。文藻のある高雄も、朝晩は少し肌寒く、上着が必要です。日本はというと、11月なのに半世紀ぶりに雪が降ったと聞きました。高雄ではあまり出番のないコートですが、留学が終わり日本に帰る頃にはとても寒いのでどのみち一枚持ってきた方が安心ですね! 最近、住んでいるマンションにルームメイトが増えたので、家賃が半額になりました! 寮に比べると少し高いですが、毎日必然的に中国語を話さなくてはいけないので中国語も伸びたりと、メリットはたくさんあります。外食の多い台湾ですが、できるだけみんなで料理を作って食べたり、運動をしたり、時にはパーティをしたりととても楽しいです。また、ルームメイトがそれぞれ猫を飼っているので、毎日二匹の猫と遊んで癒されています。 今月は中国語検定を受けるために、台北まで行ってきました!HSKは台湾では受けられないけれど、中検なら台北で受けられます。

住居形態
その他 ルームシェア
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,250 7,650円
水道光熱費 425 1,445円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,000 3,400円
通信費 1,000 3,400円
食費・その他 10,564 35,918円
合計 15,239 51,813円
授業編
正規華語初階三級
中国語
語学(地域言語)
2000分
 今月は中間テストとして、個人のプレゼンテーションがあった。テーマはこれまでに学んだことに関することなら何でもよく、PPTを使い3-5分間話すことが条件。  大学部の中間テストと被らないように一週間ずらし、中間テストの週は「LOVE-愛」という映画を見た。 また、今月から週に一度、話す機会を増やす目的で、興味のあるテーマについてみんなで話し合うという新しい授業が始まった。  小テストや単元テストは今までどおりにある。
中文專班(三)
中文専班 3
語学(地域言語)
300分
 プリントを使って、成語などを勉強する。  中間試験は、今まで学んだところが範囲で単語や、作文、意味の説明などが出題される。そこまで難しくはないが、やはり復習は大切である。
韓文(二)
KOREAN 2
体育・実技
400分
 毎週の小テストに加え、中間テストでは筆記と口頭がある。特に口答試験では、教科書の二つの対話を暗記するというもので計画的に練習が必要である。小テストは平常点にもなるので注意が必要である。  テストの二週間前にガイダンスがあるので、そのときは絶対に休まないように気をつけること。
中文表達藝術
ART OF EXPRESSION IN CHINESE
講義(地域言語)
500分
 中間テストとして、グループごとに一つの面接を計画し(質問の意図やどう答えるべきかなど)、先生に提出したのち口答試験がある。外国籍生は本科生と別の少し簡単な問題が聞かれる。この試験はあらかじめよく話し合いを重ねた上で臨むのが必須条件と感じた。
猶太文化
ユダヤ文化
講義(地域言語)
500分
 中間試験は特にないが、毎週新しい5つのイディッシュ文字を学び、練習という形で穴埋めシートが配られる。また、映画を見た感想やユダヤ文化に関する話し合いも生徒同士で行われる。先生は毎週、面白い小話をしてくれるので授業はわりと賑やか。
中文專班(五)
中文専班 5
語学(地域言語)
400分
 先月個人プレゼンテーションがあったので、中間試験は特になかった。また、プレゼンテーションを踏まえて班が組まれ、中国語を話す機会が増えた。 また、今月より、TOCFLのリスニング問題を毎週少しずつ取り組み始めた。リーディングの方は、小老師と毎週予定を組んで一緒に取り組み、自分の感想や意見を作文し添削してもらう。