華語中心の授業は今月が終わると二週間の休みがあります。この時期はたくさんの生徒が国に帰ります。せっかく台湾の生活にも慣れてきたのにもうお別れという友達も少なくありません。国に帰る人もいれば、台湾の大学に通う人も、違う国の大学に行く人もいてみんなそれぞれです。今月はビザの手続きでちょっとした勘違いがあったので紹介したいと思います。交換留学生の人は一年間就学するということが出発まえから認められているので最初から居留ビザを取ることができます。しかし私のような私費留学者は最初は停留ビザで入国し、華語中心で滞在期間内の学費を払って初めてその期間の在学証明証をもらうことができます。しかし私は停留ビザを三ヶ月ごとに延長手続きさえすれば一年間滞在できるものだと思っていました。今月例のように停留ビザを延長しに行ったところ、帰国する予定がないのなら居留ビザに変える必要があると言われました。そのためには健康診断を受けたり銀行の残高証明書や在学証明証などの資料が必要でした。幸い停留ビザの期限切れまで二週間あったしさらに事情を話すと一週間ビザを延長してくれました。なんとか間に合いましたが台湾留学を考えている人で一度も帰国する予定のない方は滞在四ヶ月が過ぎたら速やかに居留ビザに切り替えることをお勧めします。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 4,500 | 15,300円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 9,200 | 31,280円 |
交通費 | 0円 | |
通信費 | 500 | 1,700円 |
食費・その他 | 4,500 | 15,300円 |
合計 | 18,700 | 63,580円 |