日本に無く、インドネシアの一部の地域ですでに普及している、トランスポートアプリGo-jekを使いました。アプリで現在地と目的地をぽちぽちと10秒程度で入力。すると5分足らずでバイクが迎えに来てくれて、目的地まで送ってくれるこの利便性に驚きました。支払額は事前に決まっているので、運転手が道に迷ってメーターが、なんて日本のタクシーのように心配する必要もありません。日本ではおそらくバイクの普及率やタクシー業界の既得権益の関係でこうしたサービスの導入に遅れがあるのでしょうが、生活をより便利にするためのテクノロジーの導入はどの分野でも積極的に取り入れるようにするべきだよなぁと新興国から考えさせられました。 驚かされたことをもう一つ。インドネシアは日本語学習者が非常に多い国です。自分の住んでいる地域にもたくさんの日本語学習者がいます。彼らと話していると自分よりも日本のアニメやアイドルに詳しかったりと異なるカルチャーに対する関心欲が強いのにとても驚かされました。異文化に対するアンテナの張り方の強度で吸収できる情報の質も量も違ってくると思うのでそうしたことにも気をかけながら、生活を送っていきたいと思いました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,000,000 | 10,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 300,000 | 3,000円 |
食費・その他 | 1,200,000 | 12,000円 |
合計 | 2,500,000 | 25,000円 |