月次報告書 2016-11
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-07-31
留学種別
交換
生活編
‐11月のこと‐

マランに来て3ヵ月が過ぎました。先輩方がよく後輩たちへのメッセージで話される、"3ヵ月の壁"は、私の場合、食事で実感しました。 マランでの食事は基本的に、Kaki limaと呼ばれる手押し車屋台、もしくは、大学の向かいにある学食のような場所でとっています。日本に住んでいた頃は"今日はさっぱり和食、明日の昼はファミレスでパスタを食べて、夜は自炊してカレー"など、不規則な食生活でしたが、その日の気分に合わせてさまざまなジャンルの食事がとれていました。しかし、マランでの食事は、朝昼晩インドネシア料理且つ、お菓子等も含めて、大半が揚げ物です。もちろん、マランにも、インドネシア料理以外を食べようと思えば食べることはできますが、Kaki lima(大体1食7K~18Kルピア)と比べれば、値段は2倍,3倍に跳ね上がります(大体1食25K~で場所によって100K超えるところも…)。←飲み物等を引いて考えた、あくまで私の見解です。 3ヶ月目だった11月は思った以上にレストラン等で日本食や多国籍料理を食べてしまい、連休を使ってジャカルタへも行ったので、来月は出費を減らさないとなと悩んでいるこの頃です(笑) 町はすっかりクリスマスムード、、、かと思いきや、大半の市民がムスリムということもあり、ショッピングモールか、少しお高めのレストランくらいしかクリスマスの飾りつけはされていません(笑)ハロウィンの時もそのような感じでした。現地の友人曰く、クリスマスバーゲンは毎年ショッピングモールで行われるそうなので、私も12月は購入しに行こうかなと考えています。結局来月も出費が多そうです(笑;) ※写真 ほぼ毎月行われているLudrukの公演の一幕から(入場無料)

住居形態
ホームステイ
その他 Wi-Fiルータを購入
月額費用
インドネシア ルピア
0.0086円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,200,000 10,320円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 1,942,000 16,701円
通信費 305,000 2,623円
食費・その他 2,953,000 25,396円
合計 6,400,000 55,040円
授業編
Membaca(Reading Ⅰ)
リーディング
語学(地域言語)
630分
今月は、インドネシアの観光地について、そしてインドネシアで実際に使われている地図記号について学習しました。 インドネシアの観光地については、主に世界遺産に登録されている場所に触れた後で、カリマンタン島に生息するコモドドラゴンについての文章を読み、設問に答えました。その後、インドネシアの地図記号についても学習し、地図と合わせてインドネシアの観光地や山、海、そして海峡の場所を見ていきました。
Berbicara(Speaking I)
スピーキング1
語学(地域言語)
630分
今月は、各々インドネシア語でドラマのストーリーを作り、クラス内のメンバーで発表会をする授業を行いました。 一人3~5分くらいのストーリーで、実際に脚本を作り、みんなそれぞれ、別々の生徒が作った台本を持って、月末の授業内で発表会を行いました。
Tata Bahasa(Indonesian Grammar I)
文法1
語学(地域言語)
270分
今月は、se-,pe-,-anについて学習しました。
Menulis (Writing Ⅰ)
ライティング
語学(地域言語)
270分
今月は、先生が授業内で配布した絵だけの資料を元に、各々でストーリーを考え、絵の下に書き、添削をしてもらいました。 その後、インドネシアの童話をいくつか読み、童話の続きを想像でA4一枚くらいの紙に書き、添削をしてもらいました。
Menyimak(Listening I)
リスニング1
語学(地域言語)
630分
今月は、インドネシアの歴史とコーヒーについての映像資料を見ました。 インドネシアの歴史では、主に独立後からスタートし、農業について焦点を当てて、米が全国民の主食になるまでの経緯を追いました。 コーヒーについての授業では、コーヒー豆ができるまでや豆の種類について学習しました。