月次報告書 2016-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-07-31
留学種別
交換
生活編
10月

授業開始から1ヶ月が経ち、生活面でゆとりがでてきました。週5日午前の授業に加え毎週土曜にはペアチューターと共に地元の産業を見て周ります。それ以外の時間は基本的に自由です。この月は地元在住の駐在の方と食事をする機会もありました。現在マランにはジャパンファンデーションやダルマシスワ生を含め30人近い日本人が暮らしています。その為この様な会食は度々催され、幅広い世代から貴重なお話をたくさん聞くことができます。特に生活に関する知恵やノウハウは長く暮らしている方ほど豊富に持ち合わせているのでとてもためになります。また近隣の大学で日本をテーマとしたお祭りが開催されます。当日は現地人の提供する日本食の屋台が軒を連ね非常に賑やかです。大学外からも多くの方々が訪れ、日本人もたくさん見受けられました。新しい出会いを通じ、こうしたイベントの情報を新たに得ることができるため、新しいコミュニティへの参加は積極的に行って行きたいと思います。

住居形態
その他 コス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0081円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 750,000 6,075円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 50,000 405円
交通費 300,000 2,430円
通信費 200,000 1,620円
食費・その他 2,600,000 21,060円
合計 3,900,000 31,590円
授業編
Membaca(Reading Ⅰ)
リーディング
語学(地域言語)
720分
インドネシア語の新聞を読み記事から読み取れる情報と考察を発表します。中部ジャワ発祥の屋台文化などに関する知識をより深め、社会全体の食文化の変遷を学びました。文章の読解テクニックとして、段落内にまとめられた情報が事実を記載しているのか、第三者の意見を記載しているのか見極める方法も学びました。
Menyimak(Listening I)
リスニング1
語学(地域言語)
720分
インドネシアの伝統的な漢方薬ジャムーについてを様々な視点から学びます。授業内で実際に試飲をしたり、地元の小売人にインタビューをするなど、よりリアルな体験を実践できます。その他現代の医薬品との折り合いなどインターネットでは得ることの難しい情報を学ぶことができます。
Berbicara(Speaking I)
スピーキング1
語学(地域言語)
720分
旅行代理店を立ち上げた体で、日本の観光地を巡るツアーを企画し、料金形態までも含め先生方にプレゼンした。
Menulis (Writing Ⅰ)
ライティング
語学(地域言語)
360分
新聞記事を細かく紐解き、文章の構成や状況に応じた接続詞の用い方を学びました。レクチャーを受けた後は実際に短いコラムを綴り、書く練習をしました。
Tata Bahasa(Indonesian Grammar I)
文法1
語学(地域言語)
360分
関係代名詞の用法について練習問題を繰り返し行い、より高度な文章の構成に挑みました。