月次報告書 2017-07
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2017-02-01 ~ 2018-01-31
留学種別
交換
生活編
リオ、サンパウロ、マラニョン

前期が終わり、冬休みに入ったので、リオ、サンパウロ、マラニョンに旅行に行ってきました。  リオの街はとても大きくて、観光するところもたくさんあるし、コパカバーナやイパネマといった有名な海岸もあり、どこに行っても人が多くて、街全体がとても活気であふれていました。リオでは、いくつかの教会を見学したり、コルコバードの丘, ポンジアスーカー, セラロンの階段といった観光名所をまわったり、マラカナンスタジアムでサッカーの試合を見たり、ファベーラ(貧民街)のツアーに参加したりしました。ポンジアスーカーに登った日はとても天気が良く、海岸沿いの街がとても良く見下ろすことができて、とてもきれいでした。また、サッカーの試合を見るのは初めてだったのですが、ブラジル人は歓声がいちいちオーバーで、こちらも自然に熱くなって応援していて、とても楽しかったです。ファベーラツアーは治安が少し不安でもあったのですが、ブラジルの現実を少し肌で感じることができて、貴重な経験になったと思います。丘陵にひしめくように手作りの家が建ち並んでいて、決して住みやすいとは言えない環境でしたが、思っていたのとは違って、屋根には貯水タンクがあるし、どこから引っ張ってきたのか、電線がやみくもに張り巡らされているし、商店や軽食を食べられる店なども結構あり、生活に必要な物は最低限そろっているようで驚きました。  サンパウロではリベルダージ(東洋人街)を歩き、ラーメンやお寿司など、懐かしい日本食を楽しみました。また、6月の「ICO2017」で仲良くなったサンパウロの友人たちに案内してもらって、セー教会や市営市場などを見て回りました。市営市場では、モルタデーラというハムのようなスライスしたお肉を使ったサンドイッチが有名で、とても大きくて重かったのですが、味はおいしかったです。  マラニョンはあまり有名な街ではありませんが、白い砂丘が絶景で、ブラジルに来たら絶対に訪れたい場所でした。街の中心部から砂丘のあるレンソイス・マラニャンセス国立公園まではジープに乗り、険しい道を2時間ほど進みました。まさにアドベンチャーといった感じで、とても楽しかったです。そして、白い砂丘が延々と続く景色は、本当に素晴らしいものでした。砂丘を歩いたり、砂丘の間にできた水溜りで泳いだりして遊んだあと、白い地平線に沈んでいく夕日を見たときは、本当に感動しました。一生に一回は見たいと思っていましたが、いつか必ずまた見に行きたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
45.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 31,990円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 300 13,710円
通信費 0 0円
食費・その他 1,800 82,260円
合計 2,800 127,960円
授業編
授業なし