月次報告書 2016-08
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2016-03-01 ~ 2017-01-31
留学種別
交換
生活編
冬休み旅行とオリンピック

やっと冬休みの長期休暇に入りました。5日間使って、日本人留学生と一緒にブラジル北部マラニョン州に旅行してきました。旅行に行く前の航空券やバスの購入、ホテルの予約にとても苦労しました。知人に聞いたところ、W杯の時期にも同じことが起きたらしいのですが、クレジットカードやデビットカードが全滅してしまったんです。現金をおろすことはできたのですが、インターネット上で航空券やバスのチケットを買うことができず、クレジットカードが必要なホテルは予約をすることもできずで、購入に手間と時間がかかってしまいました。カードが使えなかった理由は、オリンピックを目前にして、インターナショナルカードの審査が厳しくなっていることが考えられると言われました。 マラニョンへの旅行は、「レンソイス」という世界で唯一みずたまりができる砂漠を訪れることが一番の目的でした。レンソイスはポルトガル語でシーツという意味で、真っ白の砂丘がシーツのように綺麗に広がる様子から名付けられたそうです。白い砂丘にグリーンの湖が浮かぶ景色は、とても不思議で、たどり着くまでの疲れを忘れさせる絶景でした。レンソイスの観光の拠点は「バヘイリーニャス」という川沿いの小さな町で、人が暖かくて、とても素敵なところでした。夜の川沿いの雰囲気が特に素敵で、つい遅くまでふらふらしてしまいました。この町は夜もそんなに危険ではないそうです。観光のツアーはいくつもあって、現地に到着してからでも簡単に申し込めます。ブラジルといえばリオ、イグアス、という定番に加えて、ブラジルにきたらぜひ行ってみてほしい場所です。 マラニョンへの旅行の後は、リオに向かい、オリンピック4種目を観戦しました。町が思ったよりもずっと盛り上がっていて、夜のコパカバーナが特に楽しかったです。オリンピックに伴って公共機関も整備されており、移動もスムーズに出来ました。観戦した中では、サッカーの準決勝ブラジル対ホンジュラスが一番の盛り上がりを感じられました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
31.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 570 18,069円
水道光熱費 60 1,902円
学費・教材費 0円
交通費 1,500 47,550円
通信費 0円
食費・その他 1,500 47,550円
合計 3,630 115,071円
授業編
Fonética e Fonologia
音声学と音韻論
講義(地域言語)
720分
初回なので試験概要と授業内容の説明、音声学と音韻論の違いやそれらの定義についての講義でした。
Lingua Inglesa Instrumental Ⅲ
英語Ⅲ
語学(英語)
840分
初回の授業だったので、授業の進め方と試験日の説明、基本的な文法の確認をしました。