月次報告書 2017-01
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-05-31
留学種別
交換
生活編
新学期スタート

冬休みにシカゴからミネソタに帰った時の雪の積もり方が自分の想像超えていて驚きましたが、それからしばらくして気温が少し上がった時期があったので雪がどんどん溶けていきました。相変わらずまだ寒いですが雪の峠は過ぎたかと思います。ミネソタ帰ってきてから一週間ほど時間があったので新学期が始まるので、授業が始まる前に前学期の書類や寮の部屋の整理を行いました。今月はルームメイトの誕生日だったので、友達とレストランに行きました。冬休みに引き続き、出費が多いので後の旅行のために無駄な物を買わないよう気を付けていきたいです。 今学期の授業は去年よりも内容も具体的になっていくのと、分野も偏りがなく幅広いので濃いものになりそうです。今回チャレンジしてみたのは、音楽が好きなのと前期とった文化人類学の延長線上で300番台の音楽人類学、理系の科目として地学をとったこと、そして今までずっと学んでみたかったドローイングの授業です。自分の好きな事と学びをつなげることが留学の目的の一つだったので、それを実現できたことが良かったと思います。そして、前学期と比べて授業中に発言する機会も多くなったので一回一回の授業を大切にしていきたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 350 35,725円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 30 3,062円
合計 380 38,787円
授業編
The Art of Listening
音楽鑑賞(75分×週2回×4週分=600分)
講義(英語)
525分
この授業は、最初に音楽についての基礎知識(例えば、音程、リズム、音の強弱など)を学んだあとに、主にクラシック音楽の歴史を中世から現代まで勉強していきます。今月はヨーロッパ中世社会やその頃の代表的な宗教音楽であるグレゴリオ聖歌、ルネッサンス音楽などを学びました。課題と試験はすべてオンラインで進めていきます。
Historical Geology
地学(75分×週2回×4週分=600分)
講義(英語)
525分
地球の四大要素(Solid Earth, Atmosphere, Hydrosphere, Biosphere)やScienceとHistorical Scienceの違いなど、具体的な内容に入る前に地球についての基礎知識やHistorical Geologyという学問が他の科学とどう研究方法が異なるのかなどを勉強しました。毎週火曜にレクチャー、木曜にLabの授業が行われます。試験は中間2回と最終試験です。
Basic Drawing 2
ドローイング基礎(180分×週2回×4週=1440分)
体育・実技
1260分
授業中に全部で6つのプロジェクトがあり、それに加え時間がある時に各自で週に最低3時間スケッチブックに取り組む課題があります。今月は一つ目のプロジェクト、Still Life(静物画)が終わりました。技術的に習うのが初めてだったので新鮮で緊張もしましたが、自分の作品の中で納得できた部分もあったのでよかったです。はじめてソフトパステルを使いました。この授業は実技科目で一回3時間のクラスですが、絵を描くのですぐに時間がたちます。
Anthropology of Music
音楽人類学(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
300分
この授業は一回50分の授業です。音楽人類学の内容に入る前に、人類学はどのような学問なのか、どのような姿勢で取り組むべきなのかを学びました。オンライン課題がいくつかあり、教科書の内容をまとめたり、自分の経験をアップロードし、クラスメイトの投稿にコメントし合ったり議論し合ったりします。試験は中間と最終一回ずつです。