月次報告書 2017-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-05-31
留学種別
交換
生活編
今季最後の雪

4月はスプリングブレークの後ということもあり、新たなレポート課題が課せられることが多かったです。The Art of Listeningの課レポートは3月中に提出していましたが、Extra Creditのためにもう一枚出しました。私が行ったコンサートはMSUMのJazz アンサンブルでした。久々にJazzを生で聴いたのでとても楽しかったです。Anthropology of Musicの授業でも、実際にコンサートに行き、それについてのレポートを書くことが課題だったのでChoirの演奏を聴きに行きました。私も高校生の時に合唱部に所属していたので、その頃の日々を思い出しました。自分が現役だった頃とChoirでは、歌ううえで様々な違いを発見したので面白かったです。 気温のほうは真冬のころに比べてとても気温が上がり、ジャンパーを着てると暑い時もたまにありました。4月に最後の雪が降るという話を信じていませんでしたが、下旬に差し掛かったところで一気に気温が下がり数日雪が降りました。やっぱりミネソタの気候は侮れないと改めて実感しています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 53 5,410円
合計 53 5,410円
授業編
The Art of Listening
音楽鑑賞(75分×週2回×4週分=600分)
講義(英語)
525分
新たな音楽形態である12 tone techniqueや無調音楽など、20世紀からの現代音楽の台頭からそれ以降の発展まで学んでいきました。また、ジャズやブルース、ロック音楽の歴史や、作曲家のガーシュインやコープランドに触れていくことで、アメリカが20世紀の音楽市場に大きな影響を与えたことがわかりました。音楽鑑賞についてのレポート課題のために、学内で催されたコンサートに足を運びました。
Historical Geology
地学(75分×週2回×4週分=600分)
講義(英語)
525分
古生代から中生代の地球環境や、生命について勉強しました。具体的には、超大陸の一部であるクラトンが北米大陸に変形していく過程や、造山運動による山脈の形成、生物や植物の陸上性への進化、恐竜の誕生と絶滅についても学びました。今月末には二回目のExamを実施しました。
Basic Drawing 2
ドローイング基礎(180分×週2回×4週=1440分)
体育・実技
1080分
最後の課題であるImagination of Constructionに取り組みました。幼いころ好きだったものや思い出、生き物、自然、建築物など、5つの要素をふまえたうえで、自分なりに想像した世界を表現しました。私は鳥居や桜、キツネを取り入れ、日本の要素を盛り込み、幻想的に仕上げることができました。遠近法と、海面に反射している物体を描くのがなかなか難しかったですが、他の人の作品を参考にしてなんとか仕上げることができました。最後の作品の発表時に、みんながを持ってくれたので良かったです。
Anthropology of Music
音楽人類学(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
525分
音楽と儀式の関係を実際にビデオを観ながら学んでいきました。具体的には、アリゾナ州に暮らすApacheの人々のSunrise Danceや、アメリカの田舎の教会で行われているSnake Handler Serviceの映像から、儀式の中で行われている音楽が、何を象徴し、どの様なものを表しているのか見ていきました。またそのビデオ鑑賞から得たことや自分の考えをオンライン上に投稿し、クラスメイトと意見を交換し合いました。