月次報告書 2017-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-05-31
留学種別
推薦
生活編
留学生活半分を終えて

2週目までは、期末試験期間で、それが終わると冬休みになり、あっという間に留学の半分が終わってしまいました。授業があるのは12月の1週目くらいまででしたが、テスト勉強やレポートの課題があったので、その後も毎日のように図書館に行きました。まとめのレポートがとくに難しく、量も多かったので大変でした。授業の内容をきちんと理解しているかが問われました。前期が終わるのはあっという間でした。英語力の無さを感じたり、課題の多さに苦しんだり、悩みもありましたが、葛藤しているうちに時が過ぎていく感じがしました。こちらのクラスは、中間、期末以外にも普段からテストやレポート提出があるので、期末試験の負担が少ないし、1つの試験や課題の成績が良くなかったとしても、カバーが利くので、そこが良い点だと思いました。今期は5科目履修していましたが、授業に追いつくのに必死でした。来期はもっと授業中に発言することが目標です。また授業の理解度も高めたいです。 そして、寒さも本格化してきました。マイナス10度が当たり前になってきて、外に出るのも億劫になってきますが、このような寒さの中で生活することはなかなかないので楽しみたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 580 59,201円
水道光熱費 0円
学費・教材費 826.4 84,351円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 550 56,139円
合計 1,956.4 199,691円
授業編
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
150分
5回目のテストがありました。最後のテストでしたが、形式は今までと一緒でした。今回のテスト範囲は、ClinicとCourtでした。Clinicでは、ストレスがどのように体に影響するのかや、それらを減少させるためには、どうしたら良いかを学びました。Courtでは、裁判をするうえで、証言がどのように判定に影響するか、また、陪審員が判定する際の心理について学びました。専門用語が多かったので難しかったです。
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
75分
3回目のテストとその答え合わせをしました。形式は今までと一緒でしたが、問題数は25問で、1問2点ずつだったので、配点がいつもより高かったです。教科書以外にも先生が授業中に話したところからも問題がでました。
English Structures
英語構文
講義(英語)
150分
テストとレポートが最後の課題でした。テストは、今までのまとめで、各自でオンラインでやる形式でした。そのため、ノートや教科書を参考にして解きことができました。レポートは、英語以外の言語を研究して、その言語を母語とする人が、英語を書く時と、話す時にどのような問題があるかを分析しました。わたしは、中国語と中国人の英語を分析しました。私自身も英語が母語ではないので、発音や文法の問題を見つけるのがとても難しかったです。
Second Language Acquisition and Language Teaching
第二言語習得法
講義(英語)
150分
まとめのレポートがありました。今までの、学んできたセオリーを振り返って、自分だったらどのような英語の授業を理想とし、展開していくのか、その基となるセオリーの解説と一緒に説明するというものでした。ノートやプリントを何度も見返して、与えられた質問に答えるように書きましたが、書かなければいけないことが多かったので、まとめるのが大変でした。
Academic Writing I
ライティング
語学(英語)
75分
最後のエッセイの提出がありました。量はそれほどありませんが、書き方や内容が重視されるので注意して書きました。トピックがいくつかあり、そこから自分で一つ選んで書きました。ライティングの基礎をこの授業で学ぶことができました。