月次報告書 2018-02
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-06-30
留学種別
交換
生活編
インフルか風邪で寝込んだ2月

2月1日から新学期が始まった。取りたい授業が多かったものの、時間が被って4つしか取れない結果になった。けれどみんなもそうだと言っていたし、先学期授業に力を入れたから、今学期は自分のやりたいことに時間を割いてもいいかなと納得させた。 今月はマイナス10度が当たり前の極寒だった。一番寒い日は体感温度ー22度。最高気温がー13度。雪は降るけど数センチしか積もらない。パラパラ降る雪なので傘をさす人はいない。コンクリートが滑りやすくて、気を付けててもつるっと行くから怖い。 しかしこの特に寒い2週間、私は風邪かインフルにかかって部屋から全くでなかった。38度超えの熱が5日ほど続いたので、私は暑かった(笑)。 病院に行く元気もなかったので、日本から持って来た薬とリトアニアで買った薬で治るのを待った。優しい日本人のルームメイトが買い物に行ってくれたり雑炊を作ってくれたり、つきっきりで看病してくれたのに本当に助けられた。 この体調不良で予定していたイタリア、マルタ旅行はキャンセルし数万円が飛んだけれど、しょうがない。毎日見舞いに紅茶や夕飯を持ってきてくれた仲のいいインド人の優しさに感動したから、いい経験だったと割り切れた。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 115 15,963円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 6 833円
通信費 0 0円
食費・その他 600 83,286円
合計 721 100,082円
授業編
International Communication and Global Perspectives
国際交流とグローバルな視線
講義(英語)
360分
大きな講堂で20人ほどの学生が受けている講義です。 授業では先生がスライドを出しながら話します。スライドはすべてMoodleにあがっているので、板書の必要はなくメモだけ取って、あとは先生の話に集中できます(ほとんどすべての授業でそうです)。 面白い宿題が出されました。Global mediagraphyということをします。兄弟、両親、祖父母に16個ほどの生活、人生、考え方などの質問をして、分析をして、グローバル化がどう個々人に影響したかを見るのが目的です。
The Politics Of Small And Middle Sized States In The International Context
国際的に見た小国の政治
講義(英語)
360分
なぜ小国を学ぶのか、小国はどう定義するのかなど、を2月は学びました。 Small States in International Relations How Can We Analyse Small States Today? Survival Strategies of Small States 小さな講堂で、15人ほどの学生が履修しています。
European Identities
ヨーロッパ人のアイデンティティ
講義(英語)
360分
今月のトピックです。 ①Civilizational European identity and the history of the idea of Europe. Idea of Europe – between discourse and reality. ②The European identity problem in the framework of European integration. Ideological, cultural, and political meanings. ③European identity in the theories of European integration: neofunctionalism, intergovernmentalism, multi-level governance. この授業は小さな講堂に20人くらいの学生がいます。 日本人が6人もいて、安心感があります。
Sociology of the Body
身体の社会学
講義(英語)
600分
学んだこと。 what is body? body in culture and history women's bodies in pop culture メディアに取り上げられる体、男女の違いなど。面白い分野です。 lectureで先生の話を聞いた後、seminarで先生は退室し、7人の学生だけでdiscussionをします。あらかじめ宿題として出されたリーディングを読んできたうえで、設問の答えをまとめていきます。 リトアニア人4人とフランス人1人、日本人2人で話しますが、ちょくちょくリトアニア語で話されるのでついていけないときもあります(どこでもよくあることですが)。