月次報告書 2017-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2017-02-01 ~ 2018-01-31
留学種別
交換
生活編
前学期よりも充実させた生活を。

9月9日に台湾に戻ってきました。前学期あまりいい思い出が作れなかったので、正直戻ってきたくないなあと思ってしまいました。こちらでは9月から新しい年度が始まるので、ルームメイトも変わりました。今学期は台湾人2人ともう一人日本人と一緒に住んでいます。台湾のルームメイトはおとなしい人ですがとても優しく、日本人のルームメイトは同じ時期に留学に来た友達です。生活スタイルが似た4人が集まったので本当に良かったです。 今学期静宜大学に来た日本人交換留学生は50人ほどいます。本当に多くてびっくりしました(笑) 中国語の授業のレベルに不満があり、華文センターの先生のところに3回ぐらい行って話し合ったり、神田の国際交流課の方にもメールで相談したのですが、人数の関係上どうしようもありませんでした。 今月は、前学期のクラスメイトでまだ台中に残っている人たちや、今学期新たに知り合った人たちと遊びにいきました。 台湾人の友達もたくさんできました。 今学期はサークルに入らなかったのですが、そのほうが自分の時間もできて台湾人の友人と話す機会が増えるので良かったかなと思いました。 留学生活は残り100日程度しかないので、帰国した後のことをよく考え、HSKの対策などもしっかりしていきたいです。 出費についてですが、今月は新学期ということもあり、新たに教科書や今学期の寮費、空港から台中までのバス代、授業の追加料金などいろいろ支払っているので他の月より高くなっています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 9,000 33,300円
水道光熱費 150 555円
学費・教材費 7,660 28,342円
交通費 420 1,554円
通信費 0円
食費・その他 6,723 24,875円
合計 23,953 88,626円
授業編
當代中文課程 4
當代中文課程課本 4
語学(地域言語)
2100分
午前中毎日ある固定の中国語の授業です。時間は朝9時から12時までで、人数は10人(そのうち5人が日本人)です。 教科書の文法や単語のレベルは先学期より少し簡単かなあと思うこともありますが、短文などの内容が台湾の歴史や文化などとてもしっかりしていて、勉強になります。宿題はあまり多くないです。
華文中心—迷你廣播劇
華文センターーミニラジオ劇
語学(地域言語)
450分
本科生向けの中国語の授業で、もう少し高いレベルに挑戦してみようと思い追加料金を払って受講しました。週1日3時間です。日本人3人・ベトナム人3人・韓国人2人・マレーシア人1人です。単語はかなり難しく見たこともないような単語がいっぱいですが、先生がとてもわかりやすく説明してくださいます。他のクラスメイトはほぼ静宜大学の学生として台湾人と一緒に勉強している人たちなので、やはり話すという面では自分が一番劣っていますがいい刺激をもらっています。
近代台日經濟史
近代台日経済史
講義(地域言語)
300分
日本人留学生向けの授業です。内容は経済とあまり関係がないように感じます。どちらかというと政治について触れる機会が多いです。ただレジュメやスライドの参考文献が信頼できるものなのか疑問に思います。
實用商務華語
ビジネス中国語
語学(地域言語)
300分
日本人留学生向けの授業です。科目名に「ビジネス」と書いてあるので仕事に使えるような中国語が学べると思っていたのですが、あまり中国語を勉強したことがない人がほとんどで、教科書の内容もとても簡単でした。 先生は台湾人の方で、授業は基本的に中国語なのですが、わからない人がいるのでたまに日本語で説明してくださいます。
台灣語言概論
台湾言語概論
語学(地域言語)
300分
台湾語について勉強する授業です。声調が中国語よりも多くとても複雑な言語ですがとても面白いです。