月次報告書 2017-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2017-02-01 ~ 2018-01-31
留学種別
交換
生活編
10月。。

【授業編】 最近、あまり中国語の授業に満足していません。 毎日午前にある中国語の授業があまり難しくなく達成感がありません。(誤解を生むかもしれませんが、決して自分の中国語のレベルが高いというわけではないです。)今月の後半から、前学期学び終えた教科書と同じものを使うようになりました。単語や文法も全部勉強したことがあるもので、もう全部知っていて完全に理解しているのにどうしてまた学ばなければならないんだろうと何回も思いました。クラスメートもあまり積極的な人たちではないので、討論なども発言数が少なくあまり盛り上がりません。 先月のレポートでも書きましたが、今学期は人数の関係でこれより難しいクラスは開かれていません。 なので、勉強したいレベルの本を購入して自分で進めています。 また、靜宜大学の中国語の授業は、すべて教科書によって授業が分けられています。「作文の授業」「会話の授業」「討論の授業」というふうには分けられていません。もちろん授業中に会話や討論する時間は時々設けられますが、長い文章を自分で書く機会はとても少ないです。授業の雰囲気もかなり緩いです。 先生は優しく、授業時間外でも中国語について相談に乗ってもらえますが、中国語は厳しく教えてほしい、受け身で自分で勉強する方法が思い付かないという人には靜宜大学は向いていないと思います。 【生活編】 今月は中秋節がありました。台湾では多くの人が中秋節に焼き肉をします。(とある会社が中秋節には焼き肉をしようとCMを作ったところそれが受け入れられ定番になったそうです)。私も友達と中国語の先生の台南にあるご実家お邪魔し、焼き肉をしました。近所の人や先生の親せきの人がたくさん来てとても賑やかでした。 またほかの週末には台中の隣の県である南投というところに行き陶芸体験をしました。南投はとても自然豊かな場所で、とてもいい気分になりました。 平日は、寮の向かいの部屋の台湾人の友人とお話ししたりして、前学期よりもとても楽しく過ごせています。 【寮編】 最近寮がとても汚いです。汚いというのも、建物自体はが汚いのではなく(綺麗でもなく古いです)、住んでいる人たちの公共ゾーンの使い方がとても悪いです。トイレを使った後は流さない、ごみを放置、水洗い場では自分の食器を長時間放置するなどです。もっとひどい例もありますが、ここでは書くのを控えます。 前学期はそんなことはあまりなかったので、衛生面ではあまり気になることは少なかったのですが、今学期私が住んでいる階は酷く、寮の区長さんに相談して、注意の貼り紙を張ってもらったのですが、あまり効果はないです。 みんなで使うところは、みんなで気を付けて綺麗に使うようにしたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 412 1,524円
通信費 0 0円
食費・その他 10,015 37,056円
合計 10,427 38,580円
授業編
當代中文課程 4
當代中文課程課本 4
語学(地域言語)
3000分
教科書の通り授業が進められました。かなりの頻度で単語テストがありますがあまり難しくないです。
近代台日經濟史
近代台日経済史
講義(地域言語)
500分
スライドを使って戦時中の台湾について学びました。先生がずっと話しているというタイプの授業で、宿題はほぼありません。
台灣語言概論
台湾言語概論
語学(地域言語)
500分
台湾語の発音は一通り学び終え、簡単な会話練習に入りました。台湾語の発音は中国語よりもずっと複雑なので少し難しいです。
實用商務華語
ビジネス中国語
語学(地域言語)
500分
ビジネス中国語という授業名ですが、内容は初級中国語で主人公が旅行するというものです。教科書の内容は本当に簡単なのですが、いろいろな台湾の観光地を知ることができます。
華文中心—迷你廣播劇
華文センターーミニラジオ劇
語学(地域言語)
600分
今月もたくさんの単語を学びました。この授業で学ぶ単語は、日常会話でもあまり使わないような難しいものが多いのですが。それらを使って会話を作ったり、復習ドリルや先生が作った宿題プリントをすることで、単語の意味が分かるだけでなく自分から使えるようになります。正直今の自分には難しいですが、ためになる授業です。