月次報告書 2019-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2017-03-01 ~ 2019-02-28
留学種別
交換
生活編
留学生活の総括

【総括】 留学生活は想像していたよりずっと辛く、大変なものでした。しかし、後悔はしていません。一人でダブルディグリーに行くという無謀な決断をした結果、いろいろな国籍の友達ができました。現地の学生と同レベルの学力を期待され、教授と衝突した結果、めげずに必死で努力して、同じ授業を受けていても名前も知らないような外国人生徒から、「あなたとってもcoolよね」と言われました。周りに就職の準備をしている学生なんておらず、日本にいる友達の話を聞けば自分が完全に「井の中の蛙」であるということを知り就職をあきらめた結果、諦めた後の面接で緊張せず話せたため、夢の空港職に就くことができました。4年間フル単で、テスト期間はウォーキングデッドとして生きた結果、韓国語教師の資格を取ることができました。がむしゃらに頑張った結果、なぜかすべてがうまくいきました。総じて、留学できたことをとても幸せに思います。 【スマホのこと】 日本人留学生の大半は、韓国に来てから中古で携帯を買うため、スマホ二個持ちです。スマホはシンチョンで買い、ギガがなくなるごとにアプリでチャージする、もしくはポケットWi-Fiを買うというのが定番です。私の場合は、KTという会社で旧型の新品のスマホをキャッシュで25000円で購入し、月額5000円で通話制限なし、毎月7ギガがもらえ、使わなかった分は翌月に繰り上げられるというプランで契約しました。私の様に買う場合は、KTにすることをおすすめします。提携している会社が多いため、何かとお得になるからです。月に一回ですが、映画が700円で見られます。また、日本人以外の外国人留学生は、たいていがSIMカードを差し替えています。買うことも可能ですが、キョンヒの場合は、最初の学期に行われる外国人留学生の歓迎会で無料配布されるので、それをもらって使うことも可能です。 【就活について】 前述しましたが、私は就職活動を途中放棄しましたが、結果就職できました。韓国は日本と違い、卒業後に就職活動をするのが一般的です。そのため、周りに就活をしている人がおらず、情報が一切入ってきません。自分なりに情報収集をして、エントリーシートを必死で書いて、何度か日本に帰って面接も受けました。しかし、すべての日程に参加することができず、参加できないうまを伝えると、「今回はご縁がなかったということで…」と言われました。誰に相談すればよいか分からず韓国人の友達に相談したところ、「なんでそんなに頑張ってるの?必ず今就職をしなければならないの?就職しに留学したわけではないでしょう?」と言われました。その通りだと思い、もうやめよう、自分は自分のタイミングで就職しようと決めました。それにもかかわらず、残った終活の消化をしていたら内定を頂きました。結果、日本は働き手が不足しているため、就職できないということはそうそうないと断言しておきます。就活で鬱になるのは時間の無駄です。気楽にいきましょう。

住居形態
その他 自宅
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
韓国 ウォン
1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 73,000 73,000円
水道光熱費 10,000 10,000円
学費・教材費 0 0円
交通費 5,000 5,000円
通信費 0 0円
食費・その他 25,000 25,000円
合計 113,000 113,000円
授業編
授業なし