学生6038の報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2017-03-01 ~ 2019-02-28
留学種別
交換
1~10件目 / 24件中
2019-02
月次報告書2月分
留学生活の総括
【総括】 留学生活は想像していたよりずっと辛く、大変なものでした。しかし、後悔はしていません。一人でダブルディグリーに行くという無謀な決断をした結果、いろいろな国籍の友達ができました。現地の学生と同レベルの学力を期待され、教授と衝突した結果、めげずに必死で努力して、同じ授業を受けていても名前も知らないような外国人生徒から、「あなたとってもcoolよね」と言われました。周りに就職の準備をしている学生なんておらず、日本にいる友達の話を聞けば自分が完全に「井の中の蛙」であるということを知り就職をあきらめた結果、諦めた後の面接で緊張せず話せたため、夢の空港職に就くことができました。4年間フル単で、テスト期間はウォーキングデッドとして生きた結果、韓国語教師の資格を取ることができました。がむしゃらに頑張った結果、なぜかすべてがうまくいきました。総じて、留学できたことをとても幸せに思います。 【スマホのこと】 日本人留学生の大半は、韓国に来てから中古で携帯を買うため、スマホ二個持ちです。スマホはシンチョンで買い、ギガがなくなるごとにアプリでチャージする、もしくはポケットWi-Fiを買うというのが定番です。私の場合は、KTという会社で旧型の新品のスマホをキャッシュで25000円で購入し、月額5000円で通話制限なし、毎月7ギガがもらえ、使わなかった分は翌月に繰り上げられるというプランで契約しました。私の様に買う場合は、KTにすることをおすすめします。提携している会社が多いため、何かとお得になるからです。月に一回ですが、映画が700円で見られます。また、日本人以外の外国人留学生は、たいていがSIMカードを差し替えています。買うことも可能ですが、キョンヒの場合は、最初の学期に行われる外国人留学生の歓迎会で無料配布されるので、それをもらって使うことも可能です。 【就活について】 前述しましたが、私は就職活動を途中放棄しましたが、結果就職できました。韓国は日本と違い、卒業後に就職活動をするのが一般的です。そのため、周りに就活をしている人がおらず、情報が一切入ってきません。自分なりに情報収集をして、エントリーシートを必死で書いて、何度か日本に帰って面接も受けました。しかし、すべての日程に参加することができず、参加できないうまを伝えると、「今回はご縁がなかったということで…」と言われました。誰に相談すればよいか分からず韓国人の友達に相談したところ、「なんでそんなに頑張ってるの?必ず今就職をしなければならないの?就職しに留学したわけではないでしょう?」と言われました。その通りだと思い、もうやめよう、自分は自分のタイミングで就職しようと決めました。それにもかかわらず、残った終活の消化をしていたら内定を頂きました。結果、日本は働き手が不足しているため、就職できないということはそうそうないと断言しておきます。就活で鬱になるのは時間の無駄です。気楽にいきましょう。
アジア言語学科 3年 交換
2019-01
月次報告書1月分
留学生活を終えて
【学校について】 報告書を書き上げる以外は特にやることはありません。成績証明書の原本を神田外語大学に送ってもらえるよう、国際交流処お願いの連絡を入れるくらいです。ただ、キョンヒ大学の成績が月末に出るので、気になる場合は閲覧期間を逃さず見ましょう。 【就職】 すでにオリエンテーションも終えたので、特に会社に出向いたりということはありませんが、入社に向けての必要書類を用意するのに割と時間がかかります。余裕をもって準備しましょう。 【携帯】 韓国で使う携帯に関して、私は韓国で買って契約をしました。そのため解約をしてこなければならなかったのですが、最終日がちょうど休日で、お店に行ったところ休日は解約業務を受け付けていないということで追い返されました。友人に相談するとインターネットでも解約はできるということだったので、インターネットで解約することにしました。しかし、家に帰ってからインターネットでやってみたのですが、外国人の場合はインターネットでの解約受付ができないということで、泣く泣く飛行機モードを解除し、顧客センター経由で停止の状態にしました。後で韓国に行った際に正式に解約する予定です。 【韓国で学んだこと】 たいていのことは何とかなるし、努力した結果ダメなものはダメなんだとあきらめられる余裕が大事だということです。これくらい柔軟に生きていないとストレスで押しつぶされてしまうと思いました。留学は決して楽な思い出ではありませんが、思い返すと楽しい日々だったなと思います。 【韓国の友人】 韓国は海外とはいっても隣国で、飛行機で二時間ほどの距離です。留学中に出会った友人は一生の友人にもなりえます。今月半ばに、友人が妹を連れて日本に遊びに来てくれました。6日間もいたのにまだ帰りたくないと言ってくれました。せっかくの海外留学なので、現地の友人を必ず1人は作るとずっと楽しく生活できると思います。
アジア言語学科 3年 交換
2018-12
月次報告書12月分
キョンヒ大学最後の学校生活
【学校生活】 今学期は最終課題が2つあったため、期末試験期間にもかかわらず課題に追われていました。ほかの生徒たちが必至で試験版教をしている中、発表準備や教案準備をしているのはとても焦りますし、同時に不安にもなります。しかし、本当に最後だという思いで乗り切りました。 【週末の過ごし方】 試験期間中は夜ご飯を食べに行く以外は本当にカフェに引きこもっていました。10時から21時までカフェで勉強していたときは、さすがに420円のコーヒー一杯では申し訳ないと思い、ルームメイト用にお菓子を買って帰りました。試験が終了した次の日に家族が韓国に旅行に来て、一緒に3日間楽しんだ後帰国しました。 【年末帰国時の荷物について】 私の場合は、何度か日本に帰っていたということもあり、そこまで荷物が多いほうではなかったのですが、さすがにすべてを一度に持って帰るのは無理がありました。日本に郵送するという手もありますが、箱一つで5~6千円かかります。無理やり持ち帰ろうとスーツケースに詰め込むと重量オーバーになって超過料金を大量にとられる可能性もありますし、だからといっていくつかに分けて持っていくと、機内に持ち込める個数制限に引っかかって別途料金がかかります。そのため私の場合は、友人の家に一時的に預かってもらうことにしました。あとで韓国に来た時に持って帰ることにしたのです。それが一番安く済む方法なので、帰国までに親しい友人を作っておくのはとても重要なことです。
アジア言語学科 3年 交換
2018-11
【学校生活】 中間試験後の恒例、課題期間でした。先月も課題が多かったですが、今月はやはり本格的な課題期間でした。毎日学校が終わるとカフェにこもってパソコンのキーボードを鳴らしていました。ほかの韓国語学科の生徒に聞いても、1日に発表が3つあるというような話を多く聞きました。私の場合、3つはありませんでしたが、2つある日が何日かあり、空いた時間で練習をしていました。ご飯を食べる暇がないくらいの忙しさで、発表が終わると次の授業には出られないほど体調を崩してしまう生徒が何人も出ました。 【週末の過ごし方】 今月は第2週に日本に一度戻りました。就職した会社のオリエンテーションのため帰国しましたが、数日間日本を満喫できていい気分転換になりました。また、今月は私の誕生日があったため、いろんな人に祝ってもらえてうれしかったし、週末に約束が2,3件立て続けにありました。ありがたかったのですが、課題期間中なので週末くらいゆっくり寝たいなとも思っていました。 【おすすめスポット】 月末に友人と一緒にヘファの大学路に行ってきました。ヘファから歩いて行ける壁画村に入ったことがあったのですが、大学路を改めてゆっくり見てみると可愛いカフェも多いですし、おいしいごはん屋さんもたくさんあります。化粧品屋さんや、犬カフェ・猫カフェもあり、映画館もあるので大学生が1日遊ぶのにすべてがそろっていました。私たちは少し早めに行ってブランチを食べ、ラクーンカフェに行き、化粧品屋さんなどを見て回ったあとにパンケーキを食べ、その後猫カフェでゆっくり猫と戯れるという1日を過ごしました。
アジア言語学科 3年 交換
2018-10
月次報告書10月分
忙殺の10月
【学校生活】 今月に入り急激に忙しくなりました。単に中間試験期間だからではなく、課題が何の拷問だと思うほど出されたからです。ずっとグループ活動をするか文献を読むか教案を作るかしかしてなかったと思います。試験期間中にもかかわらず課題の山を崩していかなければならなかったのですが、勉強時間が取れなかったにもかかわらずそれなりの点数を叩き出せました。時間がないことがわかると逆に集中できるのかもしれません。つらいだけでなく楽しいこともありました。秋季学校祭です。今回の学校祭もそうそうたる芸能人が訪問講演をしてくれましたが、私は友達と一緒にミンギョンフンとビッグバンのスンリのステージだけ見に行きました。それ以外の日は友達とご飯を食べに出かけていました。 【週末の過ごし方】 どこかに遠出することはなく、ひたすらカフェで課題をやるか勉強をしていました。学校近くのタルトがおいしいカフェが一番Wi-Fiが速いということが分かったので、そのカフェに通い詰めました。大体お昼ぐらいからカフェにこもって、夜は友達とご飯を食べに行くことが多かったです。そのあとはまたカフェに戻るか、寮に戻ってパソコンとにらめっこしていました。体力が持たないときは思い切って寝ることも大切です。 【教案攻略法】 韓国語教師資格を取ろうと思っている人は、いやがおうにも大量の教案を書かされることになります。しかし、急に書けと言われても無理なものです。日本で日本語の教案を書いたことのある私でも苦戦しました。というのも、韓国は当然形式が違いますし、「案」ではあっても一語一句正確に書くことが求められ、大量の語彙が求められます。そういう時は一人で悩まず教授に相談しに行くのがベストです。日本ではその習慣があまりないので難しいと感じるかもしれませんが、教授たちは逆に聞きに来てくれるのを待っているのでじゃんじゃん質問しに行きましょう。テーマから迷っているというとテーマまで決めてくれますよ。 【学校祭における注意】 公演を見に行く際は、上着が必須です。もうすでに肌寒いので、夜までやる公演を見終わると途端に冷えてくるので風邪をひく人が増えます。学業に差し支えのない範囲で楽しみましょう。
アジア言語学科 3年 交換
2018-09
【学校生活】 就職活動という重荷がなくなった分気持ち的には楽になりましたが、韓国語教師の資格を取るためにはどうしても専攻科目を6個取らないといけないという状況になってしまいました。それがどれだけ大変なことかぴんと来ないかもしれませんが、韓国人大学生に言わせると「自殺行為」だそうです。実習だけでも大変なのに、今回は教授の授業スタイル変更という大きな誤算もあったせいで初っ端から課題に追われる毎日でした。それでも最後の大学生生活だと思って精いっぱい頑張っています。 【週末の過ごし方】 週末は毎週のように友人や先輩とご飯に行ったり遊びに出たりしていました。全員韓国人なので、日本人のルームメイトからはどうやってそんな機会に出会うのか不思議がられるとともに、そのおかげで韓国語が流暢なのだと羨ましがられています。しかし、逆に言うと私は日本人の友人がいないため必然的に言葉の通じる韓国人と親しくなってしまうだけなのです。月末には秋夕連休がありました。去年はさみしく寮にこもっていましたが、今年は5日間ほどオイドにある彼氏不在の彼氏の実家に行って過ごしました。 【おすすめスポット】 キョンヒ大学から徒歩とバスで30分ほどのところに광교호수공원という公園があります。大きい湖の周りがお散歩コースになっていて日本の隅田川沿いのような雰囲気です。한강を散歩するにはちょっと遠すぎると思ったときはここに行くのがおすすめです。道の途中にはカフェ通りもあって、おしゃれなカフェがずらっと並んでいます。息抜きにはちょうどいい場所なのでキョンヒに留学した際にはぜひ行ってみてください。
アジア言語学科 3年 交換
2018-08
月次報告書8月分
夏休みの意味とは
【基本的な過ごし方】 就職活動が終わったので、アルバイト中心の生活を送っていました。そのなかでも、留学中に会えなかった友人たちに会いに行ったり、家族との時間を過ごしたりしました。 【受講申請】 1日に受講申請をしましたが、無事に希望していたすべての授業をとることができ、このままいけば韓国語教師の資格を取れそうです。受講申請は基本的に学年順なので、教養科目や必修科目でなければ取れないということもないでしょう。逆に言えば、今回取れなければ大問題になるということです。必修科目や英語などの教養科目は先に取っておくべきだと思います。また、万が一失敗してしまった場合は、教授に直談判すれば入れてもらえることもあります。最終手段は、「卒業にかかわる問題なんです…」ということです。入れてくれるかは教授によって違ったり、普段の行いからも違ってくるので要注意です。 【アルバイト】 先月よりずっと暑くなったにもかかわらず、相変わらず短期のイベント運営補助として外で仕事をしていました。移動だけでも体力を消耗するのに何時間も外で動きっぱなしなので本当にお勧めしません。日焼けもしますし、一緒に働いていた人たちが何人か倒れたりもしました。ただし、夏のイベントには外国人も多く、韓国人と話せる機会があるという点では、自分の能力を活かすことができたので良かったかなと思いました。 【おすすめ】 飛行機で2時間半の距離、2年間ずっと行ったきりというわけではないのですが、海外で生活しているというだけで家族に寂しい思いをさせるのだなということを感じた日々でした。普段は連絡の来ない弟からもご飯のお誘いが来たり、親からたまには帰って来いという連絡をもらったりもしました。アルバイトや友人と遊ぶことも重要ですが、せっかく帰国したのであれば、家族との時間を多めにとることをお勧めします。
アジア言語学科 3年 交換
2018-07
月次報告書7月分
楽しんだ者が勝つ夏
【基本的な過ごし方】 先月末から、以前申請してしまった会社の説明会や面接を受けるなど、就職活動をしながら短期のアルバイトをしていました。7月中旬にはTOPIK試験を受けました。卒業のため頑張らないとと思いつつ、忙しくて勉強ができなかったのですが、全く問題なくできました。 【就職活動】 就職する気がなかったとはいえ、説明会や面接に参加すると、出遅れている感は否めませんし、明らかな準備不足を感じると思います。本気で就職をする気なら相当焦ると思いますが、学校でもサポートをしてくれるので、キャリア教育センターに相談してみるのもいいかと思います。そして結果的には、私は夢であった空港での勤務をすることになりました。あまり気を張らず、自分は自分でいようと思ったことが成功の決め手ではなかったかなと今となっては思います。 【短期アルバイト】 私はイベント運営補助などのアルバイトをしていました。室内での勤務もありましたが、夏のイベントが多いので、外で作業することも多かったです。相当な体力がないと倒れてしまうのでお勧めはしたくありませんが、短時間でお金が稼げるのは確かです。 【注意点】 8月頭に受講申請があり、希望科目登録は確か6月ごろにあったと思います。そこで登録しておかないと戦争に勝てないことがあるので要注意。7月に一度だけ受講申請の練習があるのでやってみるといいでしょう。また今月までには受講科目の計画を立て、教師過程をとる人はきちんと計算をして、とる授業を選ぶことも大切です。この時点で外国人専用授業を4つ以上受けていると教師過程が取れない可能性が高いです。
アジア言語学科 3年 交換
2018-06
【学校生活】 試験期間ということで、学校全体がどこか忙しなく緊張感と疲労感が蔓延していました。この時期の授業ではちょくちょくテストのヒントを出してくれるので、欠席はしないほうがいいでしょう。 【週末の過ごし方】 6月最初の週末には友人とエバーランドに行ったり、先輩と御飯に行ったりしました。テスト期間中の週末もカフェに行ったり、お買い物をしたりして過ごしました。 【“適当"のすすめ】 今回の期末試験期間は、次の日がテストでも友人たちとカフェで勉強をしたり、ご飯を食べに行ったりしていました。遊んでばかりのように聞こえるかもしれませんが、ある程度息抜きをできる時間があったほうが、勉強に集中できると思います。特に寮生活だと、本当に閉鎖的な空間で義務的に勉強する感が強いです。ウジョンウォンはよく監獄のようだと言われますが、試験期間中は強制収容されているような息苦しさなので、ストレスがたまりやすいです。そのため、私はよくカフェに行っていました。韓国は日本ほど物価が高くないので、200円から400円くらいで5、6時間居座れます。おすすめは、学校から少し離れたところにある24時間カフェです。学校周辺のカフェは試験期間中はごった返しているのと、少し時間をかけて歩くことで息抜きになるからです。 【帰国】 試験が終わったその日には日本に帰国しました。日本でやることが多いのでそうしたのですが、相当体力的にやられるので、数日休んでから帰ることをおすすめします。
アジア言語学科 3年 交換
2018-05
月次報告書5月分
エンジョイ大学生‼
【学校生活】 中間試験が終わり、とりあえずひと段落した一か月でした。月頭には学園祭があり、アイドルの公演を見るために席とりに必死になったり、学生たち(主に1年生)が運営する飲食店でいろいろなものを食べることができ、韓国の大学生らしい学校生活がおくれました。一般的に言う課題爆発期間ではありますが今期はそこまで課題が多いわけではなかったかなという印象です。 【週末の過ごしかた】 ルームメイトとソウルのほうに遊びに行ったり、彼氏の実家に遊びに行ったりと楽しく過ごせました。その中でも、教案作成が重なっていた結果週末までミーティングが入ることもありましたが、それはそれで楽しい週末でした。就活を諦めたため心理的にも安定して生活できましたし、忙しくもなかったです。 【気候】 朝夕は少し冷えますが、半袖で過ごすことが多くなりました。過ごしやすい気候なので外出する機会も増えた気がします。ただし、日が沈めば一気に気温が下がるので、シャツやパーカーなどは折れるものをもって外出することをお勧めします。 【注意事項】 今月は学校祭がありましたが、なんやかんや学校全体の緊張感が薄れる時期でトラブルも発生しやすくなります。アイドルの公演も夜の時間帯に行われるので、日中との温度差の中ではしゃぎすぎて体調を崩すこともあります。中間試験明けで緊張感が解かれるはわかりますが、もろもろのトラブルに巻き込まれたり、病院にお世話になることがないよう注意しましょう
アジア言語学科 3年 交換
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