月次報告書 2018-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
生活編
アメーバ食べました

インドネシア留学もいよいよ折り返しというさなか、先月末より2月の中旬近くまでひどい胃痛に見舞われていました。 結論から言えばアメーバ性胃腸炎(直訳)(アメーバ赤痢を発症させるアメーバと同じものが原因で発症したのですが、この胃腸炎=アメーバ赤痢かは不明です)を発症しました。どうやら免疫が落ちているときに摂取した食べ物と一緒にアメーバを体内に取り込んでしまい、胃の粘膜に作用し急激な胃痛、腹痛を引き起こしたようです。胃腸炎との名前はありますが下痢をするのは初めの数日で、それ以降も胃を中心に痛みが続いたのがかなり印象に残っています。いままでに感じたことのない痛みで、病院のベッドの上でさえも痛みでのた打ち回るという経験をしました。点滴約3時間、鎮痛剤を打っても効果はなく、結局抗生物質で体の中でアメーバを殺すしかないという生活を2週間すごし回復しました。(入院は一切しておりません) インドネシア人でもめったにならないという病気にかかったということですが、授業開始日になんとかでてこれたのは幸いでした。今回のアメーバは東南アジア地域では貝などのシーフード、生野菜から摂取する可能性があり、体が疲れているとき、体調がすぐれない時などは食べることを避けたほうがよさそうです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0083円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,000,000 16,600円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 90,000 747円
交通費 500,000 4,150円
通信費 100,000 830円
食費・その他 1,800,000 14,940円
合計 4,490,000 37,267円
授業編
MULTIKULTURALISME
異文化理解
講義(地域言語)
400分
この授業ではテキストブックをもとに前もって各グループが章ごとにプレゼンテーションを作成します。これを授業で発表することでその内容をクラスで共有し、授業を進めていきます。 異文化理解ということもあり、日本人としての意見を求められることが非常に多い授業です。
Vocabulary2
語彙2
語学(英語)
300分
この授業では、あらかじめ用意されたテキストに特定の分野の単語が書かれており、その単語の意味、Synonym(類義語)、Antonym(対義語)を先生の説明などを通じて理解していきます。 今月のターゲットは、Town, Crime, World Wide Problemsの3項目約200単語(+対義語、類義語でその倍以上)を覚えることとなりました。 授業内では学習進度を測るための、小テストが実施されることもあります。
BIPA2(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2040分
今月からは4冊目のテキストに突入し、さらに高度な文法事項、微妙なニュアンスの違いなどを学習していきました。 また週5回ある授業のうち1~2回がリーディングの授業になり、文法を担当している先生とは別の先生のもとで学んでいます。 それ以外は先学期の授業と特に変わったことはありません。