先月と変わらず専用のテキストにそって普段の授業は行われました。しかし今月は先月と違い中間テストとライティングの課題の提出がありました。 タイの英語の中間テストは日本の授業で行うテストとは違って3時間目一杯使って行われるので時間の長さには驚かされました。テスト内容の形式は日本と特に違いはないかと思われます。リスニング、ライティング、リーディングの3つです。リーディングは特に長く、私にとっては時間ギリギリまでかかる難易度でした。 ライティングの課題はフォーマルなメールを作成するというものでした。テーマが与えられ、そのテーマにそったメールを150ワード程度で作成し先生にメールで提出するかたちでした。

先月の報告書にも書いた通り、座学と実技の授業とありますが今月は座学の授業がほとんどありませんでした。座学の場合は大学の教室で行われますが実技の授業になると学外のジムのような施設に移動して行われます。 座学の授業の方ですが、もちろんタイ人の学生向けの授業なので私たち留学生にとっては何を言っているのかさっぱり分からない程難しかったです。保健体育に関する用語など全くもって知らないため理解に苦しみました。しかし、先生や周りの生徒が時々気にかけてくれるので非常にありがたかったです。 実技の授業ですが自重トレーニングの方法やマシーンや道具を用いたトレーニング方法を先生が丁寧に教えてくれます。使う筋肉の箇所や効果を説明してくれるのですが今後のテストで出るようなので非常に大変ですが覚えなくてはなりません。 今月は中間テストもありました。筆記のテストで健康に関する内容のものでした。タイ人の学生と全く同じテストなので非常に苦労しました。テキストも分からない単語だらけでテスト勉強もあまりできず、テストの質問のタイ語を解読するのも大変でした。回答は選択式だったのが唯一の救いだったと思います。