月次報告書 2017-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2017-04-01 ~ 2018-03-31
留学種別
交換
生活編
折り返し地点。

残り時間の方が短くなってきた。 今まではタイでの生活をどう充実した時間にするかということだけを考えてきたが、折り返し地点に来ると、日本に帰ってから自分はどうしたいのかということも考え始めるようになってきた。 また、最近はタイ語の伸び悩みについて考えるようにもなった。 留学していれば必ずタイ語を使わなければならないから大丈夫という考えが少なからずあったが、そんなことはないと最近特に痛感している。 たしかに、留学に来てからの前半はゆるやかであっても右肩上がりだったように思うが、中盤に差し掛かった今、ある意味生活上でどのようなタイ語を使えば通じるのかということが分かってしまったため、さらに新たなタイ語を習得することが難しく感じる。 話は大きく変わって、10月下旬はタイ人にとって特別な日であった。私はたまたま国王様が火葬される日にバンコクにいたため、その日がどれだけタイ国民にとって重要で大切な日であったかということを身をもって体感した。 私たちが普段生活しているバンセーンは若者が多いため、そこまで喪服を着ている人を見かけなかったが、バンコクに行ってみると、人々の服装が黒くなっていたのもそうだが、街全体が暗く静まり返っていた。 特に火葬日は本当にバンコク市内が静かだった。 実際に王様が火葬された場所に赴いてみたが、外国人は11月からしか近くで拝見することができないということで、11月に改めて行くことにした。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
3.14円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,000 18,840円
水道光熱費 2,180 6,845円
学費・教材費 0 0円
交通費 872 2,738円
通信費 0 0円
食費・その他 10,000 31,400円
合計 19,052 59,823円
授業編
Newspaper ReadingⅠ
新聞を読む
語学(地域言語)
900分
先生が毎回新聞の記事を持ってきてくれ、新聞特有の表現を含め新しい言葉を学んでいった。 以前からのことだが、先生はかなり授業に遅れて来る。
Japanese TranslationⅡ
日本語 翻訳Ⅰ
語学(地域言語)
900分
日本語で書かれたビジネスの記事をタイ語に訳していくという授業内容。 10月の初めには中間試験があった。先生が日本語で話したものはタイ語に直し、タイ語で話したものは日本語に直していくという形式だった。
Advanced Thai1
上級タイ語1
語学(地域言語)
900分
今までは水曜日に開講されているプレゼンテーションの授業と全く異なる内容を勉強していたが、だんだんとこのAdvanced Thaiの授業でもプレゼンで使うような内容を勉強し始めた。
Arts of Speech and Presentation
タイ語のプレゼンテーション
語学(地域言語)
960分
まず授業で、ある一つのシチュエーションを取り上げ、そのような場ではどのようなプレゼンをするべきか学ぶ。その次の週でしっかりと理解できているかという確認も含め、ぞれぞれプレゼンを作り発表していく。 毎回お題が大きく異なるため、しっかりと理解しておかないと筋違いなプレゼンに成りかねないという点が難しいと思った。