残り時間の方が短くなってきた。 今まではタイでの生活をどう充実した時間にするかということだけを考えてきたが、折り返し地点に来ると、日本に帰ってから自分はどうしたいのかということも考え始めるようになってきた。 また、最近はタイ語の伸び悩みについて考えるようにもなった。 留学していれば必ずタイ語を使わなければならないから大丈夫という考えが少なからずあったが、そんなことはないと最近特に痛感している。 たしかに、留学に来てからの前半はゆるやかであっても右肩上がりだったように思うが、中盤に差し掛かった今、ある意味生活上でどのようなタイ語を使えば通じるのかということが分かってしまったため、さらに新たなタイ語を習得することが難しく感じる。 話は大きく変わって、10月下旬はタイ人にとって特別な日であった。私はたまたま国王様が火葬される日にバンコクにいたため、その日がどれだけタイ国民にとって重要で大切な日であったかということを身をもって体感した。 私たちが普段生活しているバンセーンは若者が多いため、そこまで喪服を着ている人を見かけなかったが、バンコクに行ってみると、人々の服装が黒くなっていたのもそうだが、街全体が暗く静まり返っていた。 特に火葬日は本当にバンコク市内が静かだった。 実際に王様が火葬された場所に赴いてみたが、外国人は11月からしか近くで拝見することができないということで、11月に改めて行くことにした。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 6,000 | 18,840円 |
水道光熱費 | 2,180 | 6,845円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 872 | 2,738円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 10,000 | 31,400円 |
合計 | 19,052 | 59,823円 |