月次報告書 2017-10
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2017-09-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
生活編
サマータイム終了

バルセロナもあんなにポカポカしていたのに、10月の後半にさしかかるとだんだん肌寒くなってきた。サマータイムも終わり日本との時差が8時間に変わったこともあり日本とすごく離れたところで生活しているんだなと改めて実感した。この2カ月はすごくあっという間に終わってしまった気がするから、1年という長い留学も秒のように終わるのではないかのと思うと少し焦りを感じた。スペイン語の授業で感じるのは、ああこれむかしにやったなというものばかりである。昔の記憶をどんどん掘り起こしていってる感じで楽しいが逆になんで覚えてないんだろうというむなしさも感じている。今月はホームステイ先を変えてもらいごはんも美味しくなり満足しているが、以前の場所と比べて夜遅くに出歩くのが少し怖いようなところへ来てしまった気がする。相変わらずデモが多くそのせいで授業がなくなる生徒も少なくない。スペイン人の友達にもしかしたら日本に帰らなければならなくなるかもねとまで言われてしまったのでいつ帰っても悔いが残らないように生活する。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 952 132,147円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 42 5,830円
通信費 0円
食費・その他 50 6,941円
合計 1,044 144,918円
授業編
Idioma castella per a traductors i interprets 1
通訳・翻訳のためのスペイン語1
語学(地域言語)
720分
今月はグループでのプレゼンテーションがあり、またおおきな提出物が1つあった。授業内容としては本格的に接続法の説明に入り、またレポートや普段使える接続語などもやっている。
Patrimonio lingüístico y literario
言語的・文化的遺産
講義(地域言語)
840分
相変わらず1つの授業が3時間半と、長いので1回1回の授業への疲労がすごいが、内容はとても興味深く、片方の先生はゆっくり話してくれるので内容も聞き取りやすい。しかし授業の後半戦では生徒の発言やグループでのディスカッションを多く取り入れているので、緊張が倍ある気がする。今月はそれぞれの国の歴史に関するレポートと言語と結びつけたニュースを探しそれに関するレポートの課題が出た。