月次報告書 2017-11
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2017-09-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
生活編
バルセロナ自治大学での文化祭

今月はとりわけ課題も祭りも多い11月だったと思う。寒さも気になり始めたが、バルセロナ自治大学での文化祭と呼べる Fiesta mayor では寒さとは関係なく熱気で溢れていた。バルセロナ自治大学の学生の多くが留学生であることも関係して、出店の中には日本も含め様々な国の文化を楽しめるようなものであり学生によるライブやダンスなど日本の文化祭と似ているなと感じつつ、夜は生徒みんなが流される音楽とともに大学中で踊っておりやはりスペインらしさを見せてくれたFiesta mayor であった。また、今月はカンプ・ノウでFC.Barcelona対Sevillaの試合を見れた事ができ、バルセロナで絶対にやる事のひとつを果たすことが出来た。留学に来て3ヶ月目に突入したが、やはり環境への慣れというものを感じている。最初は駅の放送や周りから聞こえてくる言語がカタルーニャ語であったりスペイン語であったりで、わくわくを感じつつも戸惑う日々であったが、今となっては余裕が生まれそろそろスペイン語にも余裕が生まれて欲しい頃である。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 800 111,048円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 20 2,776円
通信費 10 1,388円
食費・その他 60 8,329円
合計 890 123,541円
授業編
Idioma castella per a traductors i interprets 1
通訳・翻訳のためのスペイン語1
語学(地域言語)
810分
接続法に関する詳しい使用法と再起動の使い分けについて今月は特化してやった。今月はいくつかの提出物やリスニングテストがあり、他の月に比べて少し忙しかった気がする。周りの留学生のレベルが私っと比べて高いため予習復習が欠かせない毎日である。
Patrimonio lingüístico y literario
言語的・文化的遺産
講義(地域言語)
1050分
カタルーニャ語統一のための政策とそれに対する反応や批判について。またスペイン出身の作家や音楽家についてさらなる知識の習得。このスペイン出身の小説作家を良く知るために小説の一部分を読むという課題が出され表現方法や言い回しが難しくスペイン語習得にも役立ったが今月の課題の中で1番重い課題であったと思う。