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プロフィール
学生6100
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
留学期間
2017-09-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2018-07
月次報告書7月分
ついに
ついに、今月がバルセロナで過ごす最後の月になってしまった。9月1日にここに来たのがつい昨日のことのようで、本当に私は今月日本に帰るのかと思うほど実感がわかず、帰国日がどんどん迫っていた。最後の月はやはりバルセロナで出来たたくさんの友達とビーチやプールに行き、忙しい日々が続いたので帰国日が思ったよりはやく来てしまい名残惜しい気持ちでいっぱいだった。ここに来て約1年間の留学生活を振り返ると、充実していた一面もあるが、やはり後悔している部分もたくさんある。バルセロナでの留学は私に様々な成長と貴重な体験を与え、ここで出来た友達とのお別れはとても辛かったが、またいつか必ずバルセロナに戻ると思うし次会う時のためにもスペイン語をさらに伸ばしたい。日本に帰って後期の授業が始まるまで少し時間があるので、留学中に学んだスペイン語を忘れないためにも勉強と、私の場合就活が残っているのでそこに時間を費やしたいと思う。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-06
月次報告書6月分
素晴らしいマジョルカ島
6月に入り、ついこの間までの寒かった日々が嘘かのように猛暑が続いた。今月は期末テストや最終レポートなどで少し忙しく身体も心もバテ気味であったが、バルセロナ自治大学でのラストスパートだし、悔いなく終われるように必死に頑張った。そして無事テストなども終わり、1年間のご褒美としてテストが終わった次の日にマジョルカ島に行ってきた。スペイン、さらにバルセロナに留学に行く人はぜひ一度は訪れて欲しい場所である。交通費も安く済み、バルセロナからだと比較的行きやすいところにある。リゾート地としてよく知られ、バカンスや息抜きに丁度良く、海が信じられないほど綺麗でご飯も素晴らしい。だからか、テスト三昧の日々の疲れが嘘のよう3日間のマジョルカ島を満喫する事ができた。綺麗なビーチだけではなく鍾乳洞、洞窟でのコンサートなど楽しめる場所がたくさんあるので本当におすすめである。マジョルカ島の隣にはイビサ島というまた違う意味で有名な島もあるので、私は行く機会がなかったが時間があればぜひ足を運んで欲しい。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-05
月次報告書5月分
最後の引越し
5月に入り、日も長くなり始め半袖で過ごせる日がだいぶ増えた気がする。そのような気候にも恵まれ、今月は海外で初めてのPortAventura Parkという超巨大遊園地に行ってきた。バルセロナ市内から車で1時間半ほどで行くことができ、アトラクションも豊富で留学中に一度でも行くことができて本当に良かったと思う。そして今月はずっと念願だった市内への引越しを果たすことができた。今回もIdealistaというアプリにお世話になったのだが、前回の引越しではスペイン人の友達に助けてもらい、ようやく部屋を借りれたが今回はまったく1人で全てをやり遂げたので、よりいっそう市内での生活に喜びを感じた。Webに書いてある事と聞いたら直接聞いたら異なる事がたくさんあったので、これもスペイン人の人柄かと実感しつつ、もしバルセロナで引越ししたければ事細かに質問するのがベストである。学校も残すところあと数ヶ月となり、はじめは学校に近いところに住む方がいいと思うが、慣れてくればせっかくバルセロナで生活しているのだし、市内に引っ越すことを私はおすすめする。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-04
月次報告書4月分
ついに私も警察へ
留学生活も半分が終わり、後半戦に入って気を入れ直したと思っていたが、やはり心の緩みが生活に現れてしまったのかここに来て財布をなくしてしまった。しかも2週間のうちに普段の財布と予備の財布どちらも消えてしまい今まで盗難に関して無害だったし、なぜか盗まれない自信があったため相当に落ち込んだが、そうしてられないほど、やらなければならない事がたくさんあるので、これからのためにもここに書いておこうと思う。私の場合、幸いにも現金はそれほど入っていなかったがクレジットカードとNIEが入っていたため早急にクレジットカードを親かカード会社に電話して止める必要があった。またNIEに関しては再発行しなければならないので、必要な書類がいくつかあったが、絶対的に用意しなければならないのがDenuncia(被害届)である。これはDenunciaがもらえる警察署に行かなければばならないのでpl.catalunya からだとParal.lel駅の近くにある警察署が1番近い。そこでは時間にもよるがマンツーマンでどのように被害にあったかとか、どこで盗まれたかとか詳しく聞かれるため色々答えを用意していくかスペイン人の友達についてきてもらうのをおすすめする。被害届はその日のうちに受け取れるので、あとはその他の書類を用意してNIEを発行してもらった警察署に行くだけである。再発行に関する必要書類は頻繁に変わるらしいのでwebページで調べるか直接警察署に聞きに行くのがいいだろう。私は盗まれた後のことをここに書いたが、1番は盗まれないことであるし、カードと現金は別々に持ったり財布に大事なものを全て入れておかないとか、バックの奥深くに入れておくとか常に意識することが大事である。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-03
月次報告書3月分
カタルーニャでの旬、ネギ。
3月のバルセロナには、まだ少し寒さが残っていたが比較的過ごしやすい天気が多かったと思う。またカタルーニャでは11月頃から3月にかけてネギが旬であり、ぜひこの時期にバルセロナに居るのであれば外してほしくない食材である。調理方法もあらかじめ決まっており、ただ焼くだけというシンプルなものではあるが、その方法だからこその素材の味とソースの旨味が生かされており、本当に美味しいのでおすすめ。また今月は semana santa という日本で言えばゴールデンウィークのような大型連休があり、私はこっちに来てはじめての旅行をし、良い息抜きをする事が出来た。シェンゲン協定国内間では入国審査や出国審査が無いため日本国内のように楽に旅行ができ、ヨーロッパの国はイギリスを除きほぼそれに当てはまるため、大型連休などには手軽にヨーロッパを旅行出来るのもスペインにいるからこそである。旅行好きな人はスペインに留まるのもいいが、ぜひこの機会を利用してヨーロッパの国々を楽しんで欲しい。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-02
月次報告書2月分
後期スタート!
後期がスタートし、履修登録で2月の前半は少しばたばたしていた気がする。春休み気分が少し残る中、後期最初の授業への参加は前期の時と変わらず緊張していた。ここで、履修登録において感じたのは日本でした授業の仮登録が結構重要になってくることである。私の場合仮登録だしまた後で変更できるかなと思ってやった仮登録が消去以外あまり変更することができず、履修する授業の少なさに残念な気持ちを覚えた。というのも、日本では仮登録は誰でもでき、人が多すぎる場合は授業中に抽選などが行われるがバルセロナ自治大学の場合、仮登録は予約みたいなもので早い者勝ちで席が埋まるともう登録さえ出来ないのである。人気のクラスや留学生向けへのクラスは席がすぐ埋まってしまうため日本であらかじめとりたい授業は前の先輩方が受けた中からめどを立てておいて、それにプラスαで仮登録の時に早めの予約をするのがベストである。履修登録においては、日本と比べ少し不便さを感じる部分が多くあったが、またそれも海外の大学へ来ているからこそ経験できるものだ。
スペイン
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学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-01
月次報告書1月分
ついに!NIE取得!!
1月に入ってすぐ、ついに待望のNIEを獲得する事が出来た。NIEはスペインで留学する上で必ず必要となるものであるが、この取得方法について詳しく書きたい。留学に来る前にも学生visa取得のために少し苦労したがスペインに来た後でもこれほど苦労するものとは思ってもいなかった。まず、NIEを申請するにはempadronamientoという住民登録が必要である。私は来てすぐホームステイを利用していたため、ホストマザーにここの住所で登録していいかと聞いたが即却下されてしまい、NIE取得の道が閉ざされ、それゆえにここまで長引かせてしまった。私の経験からNIE取得という面に関して短期間のホームステイはおすすめしない。文化や言語を学ぶ上ではベストな方法だと思うがNIE取得後がさらに良いと思う。住民登録にも様々な方法があるが、この住民登録さえ完了させればNIE取得まではあっという間なので確実に終わらせて欲しい。
スペイン
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学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2017-12
月次報告書12月分
引っ越し!
12月に入り、私は留学当初からhome stay を利用していたが、契約が切れたためpisoを探して引っ越しをしなければならなかった。しかし、home stay の家を出る直前になっても見つからず結局2週間ほど友人の家に泊めてもらうことになった。Pisoaは "idealista"というアプリで探すのだが、スペイン人の友人に片っ端から電話を掛けてもらい家の下見まで一緒に来てくれて本当に良き友人を持った事を痛感したとともに、感謝でいっぱいであった。家なんてすぐに見つかるだろうと考えてた私は何を根拠にそんな余裕があったんだろうと心から思う。これからバルセロナ、もしくはスペインでの留学でpisoで生活したいと考えている人は30通メールを送って1通ほど返信が来る程度なのでかなりの余裕を持って部屋を探してほしい。このようにして私は新しく住む場所を見つけ、引っ越しまで手伝ってもらいあらたな生活をスタートさせたわけだがホームステイしていた時と違い全部を1人でやらざる得ない状況や4人暮らしという初めての経験で、ストレスと、しかし今までとは違った自由があり、12月は環境も私の心もたくさん動いた月であった。バルセロナでは1人暮らしという概念があまりなく、pisoを何人かでシェアするというのが普通である。どうしても1人で部屋を借りたいという人は私の知る限りでは寮の1人部屋でしか可能でないため、はやめの寮の予約が必要である。
スペイン
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学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2017-11
月次報告書11月分
バルセロナ自治大学での文化祭
今月はとりわけ課題も祭りも多い11月だったと思う。寒さも気になり始めたが、バルセロナ自治大学での文化祭と呼べる Fiesta mayor では寒さとは関係なく熱気で溢れていた。バルセロナ自治大学の学生の多くが留学生であることも関係して、出店の中には日本も含め様々な国の文化を楽しめるようなものであり学生によるライブやダンスなど日本の文化祭と似ているなと感じつつ、夜は生徒みんなが流される音楽とともに大学中で踊っておりやはりスペインらしさを見せてくれたFiesta mayor であった。また、今月はカンプ・ノウでFC.Barcelona対Sevillaの試合を見れた事ができ、バルセロナで絶対にやる事のひとつを果たすことが出来た。留学に来て3ヶ月目に突入したが、やはり環境への慣れというものを感じている。最初は駅の放送や周りから聞こえてくる言語がカタルーニャ語であったりスペイン語であったりで、わくわくを感じつつも戸惑う日々であったが、今となっては余裕が生まれそろそろスペイン語にも余裕が生まれて欲しい頃である。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2017-10
月次報告書10月分
サマータイム終了
バルセロナもあんなにポカポカしていたのに、10月の後半にさしかかるとだんだん肌寒くなってきた。サマータイムも終わり日本との時差が8時間に変わったこともあり日本とすごく離れたところで生活しているんだなと改めて実感した。この2カ月はすごくあっという間に終わってしまった気がするから、1年という長い留学も秒のように終わるのではないかのと思うと少し焦りを感じた。スペイン語の授業で感じるのは、ああこれむかしにやったなというものばかりである。昔の記憶をどんどん掘り起こしていってる感じで楽しいが逆になんで覚えてないんだろうというむなしさも感じている。今月はホームステイ先を変えてもらいごはんも美味しくなり満足しているが、以前の場所と比べて夜遅くに出歩くのが少し怖いようなところへ来てしまった気がする。相変わらずデモが多くそのせいで授業がなくなる生徒も少なくない。スペイン人の友達にもしかしたら日本に帰らなければならなくなるかもねとまで言われてしまったのでいつ帰っても悔いが残らないように生活する。
スペイン
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学生6100
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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