月次報告書 2016-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-06-30
留学種別
私費
生活編
新しいピソ

12月は大学がほぼなく、家で過ごすことが多かったのですが、新しい家になったこともあって、同じピソの住民と一緒に映画を見たり、毎日やってるテレビ番組を見たりなど、普段できないようなことをしたりなど、時間があるからこそ住民たちと仲良くなれたので楽しかったです。また、私のピソの住民たちは働いているので家にいる時間が合わないことも多いですが、そのおかげもあって、料理の時間やお風呂の時間もかぶることなく、大変住みやすいです。ホストファミリーと住んでた頃とは違って、若者らしい言葉やスラングが飛び交うのでわからないことも多いですが、これも授業では習えないことなので、引っ越してよかったと思います。日本では実家暮らしで、ここ3ヶ月はホームステイと、炊事洗濯掃除などをだれかに全てやってもらっていた環境がどれだけ恵まれていたかを日々感じます。スペインに来たから特別に感じることではないですが、離れてみてやっと両親のありがたみを感じました。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 390 54,136円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 142 19,711円
通信費 0円
食費・その他 500 69,405円
合計 1,032 143,252円
授業編
CURSO DE CASTELLANO
スペイン語コース
語学(地域言語)
2640分
映画を見て、その映画から受け取った情報をみんなで共有したり、普段学校の授業では教わることのできない表現などを学ぶことができました。また、みんなでディスカッションすることが増えました。クラスには、中国人が11人と韓国人が1人、日本人の私が1人の構成だったので、アジア問題について話すことが多かったです。中国、韓国は同じアジアでも日本とは全く違っているのかと思っていましたが、ヨーロッパと比較してみるとやはり相似点が多いということを生の意見を聞いて知りました。学業、仕事、経済など私たちの抱えている問題はアジア抜きには考えられないのかと思いました。