月次報告書 2017-01
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-06-30
留学種別
私費
生活編
週末の過ごし方

1月からだんだん寒くなって来ました。雨が降ることも多く、今年は例年よりもヨーロッパ全体的に寒いそうです。年越しをフランスで過ごし、その後すぐに日本に一時帰国して、返った次の日から学校だったので、疲れもあって初めて時差ボケを感じました。休み明けから普段の生活に戻るのは大変でした。この時期、バルセロナにいる多くの日本人が帰ってしまうこともあって、スペイン人がお別れパーティを開くので週末は忙しかったです。また、ピソに一緒に住んでいた同居人が仕事で香港に行ってしまいました。彼はお仕事をしているのであまり一緒に過ごす機会はなかったのですが、家で会うといつも話しかけてくれて、スペイン語を教えてくれて本当にいい人だったので、別れがこんなに辛くなると思いませんでした。最後の夜、彼が午前3時に出ていくのでお見送りをしました。私のもう1人の同居人と彼は元々付き合っていて、彼の転勤を機に喧嘩をしていたらしく、2人はもう会うことはないと言っていてとても悲しくなりました。スペインでは日本人と違って簡単にカップルにはならないそうです。それを改めて2人の関係を見て理解しました。文化の違いにぶち当たることが多く、多くの人と出会ってもその分別れがあって、色々なことを考えさせられる1ヶ月でした。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 390 54,136円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 600 83,286円
合計 990 137,422円
授業編
CURSO DE CASTELLANO
スペイン語コース
語学(地域言語)
4080分
接続法の新しい良い方について学びました。今回のコースで一番難しかったのは、それぞれの国の経済問題について話し合いました。クラスにはカメールーン人でフランス育ちの人、イギリス人、トルコ人、中国人がいて、様々な意見を共有し、考えることができました。日本人の社会制度の話をすると毎回びっくりされていました。皆、自分の国のことは当たり前のように知っているので、留学に来る前は一般常識として、最低限度の教養を身につけるべきだと思います。