月次報告書 2019-02
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-05-31
留学種別
私費
生活編
雪国の真骨頂

2月です。言うまでもなく毎日寒いです。ですが今月は新しく来た留学生と仲良くなろうと毎週末はイベントに参加しました。ヌークシオ国立公園でウインターハイキングをしたり、凍った湖の上で期間限定で経営してるカフェに行きました。晴れた日にたまたま大聖堂の近くにある港に出向いたら、凍った海が太陽を反射しているとても美しい光景を見ることができました。冬でしか見せることのないヘルシンキの真の姿を目の当たりにした気分でした。そして遂に、日本からの留学生にとって義務と言っても過言ではない寿司パーティを開催しました。25人分の米を炊いたのは今までなかったのでとても疲れましたが、みんな寿司作りに興味を持ってくれてうれしかったです。一ヶ月でみんなとの仲が近づきうれしかったです。第3ピリオドも2月でほぼ終わり。あとはテストとエッセイのみです。第4ピリオドの授業も頑張りつつ来月も更に彼らとの交流を深めて素敵な日々を過ごしたいです。

住居形態
アパート
なし
月額費用
EU ユーロ
127円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 261 33,147円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 20 2,540円
食費・その他 197 25,019円
合計 478 60,706円
授業編
Critical Social Psychology-Perspectives, Methodologies and Contexts
批判社会心理学
講義(英語)
600分
講義をしたのち、グループ内や先生と毎週指定された論文や授業のトピックについてディスカッションをして理解を深めました。今月の内容は会話やインタビューから対象者の心理を考察する研究法や、書籍や詩などの作品から筆者の心理、読者に与える影響について考察しました。中でも、興味深かったのが、入院している患者が55語で書いた詩からその患者の病名や心情について考察したことです。読み手によって様々な答えが生み出されるので慎重に考えてできる限り中立の視点で、クリティカルに考えることが大事だと学びました。各授業後にはジャーナルを書き、最後にまとめとしてレポートを作成しました。
STEP: Support for learning and well- being
学習へのサポートと福利
講義(英語)
990分
学習障害のある生徒に対し、どのようなアプローチが効果的なのかというトピックを中心にした講義です。今月は課題として2つのビデオを作成しました。トピックは割り算や引き算が組み合わさった数式の考え方と解き方と分かりやすくイラストやフィギュアを使って解説するといった内容です。作成の過程で英語で算数の会話をしたので算数が苦手な自分にとってチャレンジングでしたが、無事動画を作成することができました。他にも、講義では幾つか興味深い教授法のアイデアを得たので使ってみたいと思いまいした。
Puhu espanjaa 1 (CEFRA1)
スペイン語会話1
語学(地域言語)
720分
スペイン語を会話中心に学ぶ授業です。今月はお買い物の時に使える表現や大学にある自分のお気に入りの場所を紹介しました。アクティブな学び方をしたので楽しみながら練習することができました。最後のテストとしてラアテンアメリカの国を一つピックアップしてグループでプレゼンテーションをしました。自分たちはペルーを選択し、自分は観光地について紹介しました。自分なりにベストを尽くせたと思います。この授業は毎回90分間アクティブな雰囲気で行われたので日本で学んだ内容とは少し違ったアプローチを体験できました。