月次報告書 2019-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-05-31
留学種別
私費
生活編
日本とは違う3月

3月に入りました。雪は収まりまだ寒いですが晴れの日が増え日も少しづつ伸びてきました。今月は頭から盛りだくさんでした。日本から親友がヨーロッパ旅行の最初の目的地としてヘルシンキにやってきてくれました。観光するには1日で十分な街なのでゆっくりとヘルシンキを見せてあげました。お互いにいろいろあって長らく会ってないのでいっぱいお話できて楽しかったです。そして次の週には神田外語から留学している友達に会うためにユバスキュラに向かいました。お互いの大学生活について話し合ったりフィンランドについていっぱいお話する事ができて楽しかったです。こんなところでも神田外語のつながりがあってさすがだなと感じました。他の留学生とも毎週国ごとでディナーパーティを開いてとても楽しかったです。日本では卒業シーズンとなり別れの季節になっているのでしょうが、こちらは通常営業でした。少し不思議な感じがしましたが、最後のピリオドが始まりました。勉学の方も怠けず、4月も濃い日々を過ごしていきたいです。

住居形態
アパート
その他 スマートフォンからデザリング
月額費用
EU ユーロ
127円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 261 33,147円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 20 2,540円
食費・その他 327 41,529円
合計 608 77,216円
授業編
Linguistic minorities and interlinguistic communication
言語的マイノリティと言語コミュニケーション
講義(英語)
270分
教育学部に所属していますが、神田外語大学の生徒としてなにか一つ言語学系の授業を学びたく履修しました。ヨーロッパのマイノリティ言語とマイノリティ言語話者の言語活動のセオリーについて学びます。今月のトピックはフィンランンドのスウェーデン語とスロバキアのハンガリー語でした。2つの言語の社会的地位は対比的でスウェーデン語は十分なサポートをフィンランド政府から得られているのにハンガリー語はもはや迫害に近いようなやり方でハンガリー政府に脅かされていることを知りました。社会言語学に通ずる講義なので興味を持って受講することができました。
Educational leadership
教育のためのリーダーシップ
講義(英語)
270分
リーダーシップについて、教育をテーマにして学ぶ授業です。リーダーシップについて考えたことも学んだこともなかったので最初はなかなかの難易度で理解するのに苦労しましたが、社会組織としての学校の役割、政府や経済的思惑が絡む社会は学校とどう影響し合っているのか学び、考えることができました。
Psychology of learning and development
学習と発達の心理
講義(英語)
720分
生徒の学習法や教授法、発達の心理について学びます。今月は生徒の自律が学習になぜ重要なのか、どのように自律を手助けするのかを学びました。また、生徒が新しい知識を得るためのメカニズムを学び、彼らにとって効果的な学習法、教育の仕方を考えることができました。そして、最初のグループプレゼンテーションを行いました。自分たちのテーマは生徒の自律学習とと教師の制御のバランスについてでした。他のグループのプレゼンテーションからも学ぶことができ、良い学びの機会となりました。