月次報告書 2019-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
8ヶ月目

今月は私の誕生日があり、日本にいる友だちに電話をしたり、カウナスの友だちとパーティをして楽しい日を過ごしました。かわいいペンケースやお手紙、お菓子、絵の具などをもらいました。日本から私の大好きなブランドのバッグが届きました。VDUでは一週間、アジアンウィークが開催されました。日本、韓国、中国、タイの文化を紹介するイベントがたくさん行われました。それぞれの文化の映画、踊り、伝統衣装の貸出、書道、折り紙など、楽しい一週間でした。私は韓国と日本の映画を観て、韓国の伝統衣装を友だちに着せてもらいました。日本からはお祭りの専門家の方がいらっしゃって、本格的な神輿担ぎを学内で披露して大人気でした。リトアニアの春のおまつり(Kazimiero)が近くのスタジアムの横の広場で行われました。たくさんの屋台が出ていて、リトアニアの伝統音楽の演奏がステージで行われていたり、食べ物が売られていました。すこし遅れて、今学期に来た日本人学生の歓迎会をリトアニア料理店で行いました。イギリスに留学しているKUISの友だちがリトアニアに週末に遊びに来てくれて、カウナスとヴィリニュスをたっぷり観光しました。前学期に韓国に帰ってしまった友だちから、カウナスに残っている私達宛に、おおきなダンボールのプレゼントが届きました。韓国のスナックとかわいい靴下が入っていて、みんなで楽しく開けました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 124 17,212円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 6 833円
食費・その他 229 31,787円
合計 359 49,832円
授業編
Korean Level2
韓国語 レベル2
語学(地域言語)
765分
今月は中間がありました。新しい教科書になってから4章分進み、二週間に一度の単語テストと、同じく二週間に一度の韓国語のダイアログの暗唱の発表も行われました。それに加え、章が終わるごとにその章の確認テストがあり、前もって配られているワークブックを毎日復習する毎日です。レベル2になり難しくなりましたが、K-pop好きのクラスメートに曲やフレーズを教えてもらったり、韓国人の友だちにダイアログ作りを手伝ってもらったりして楽しく勉強しています。中間テストはリスニング、文法、ライティングがあり、フリーライティングの問題ではレベル1で学んだことも活かさないといけなかったので、これからも復習をきちんとやっていきたいと思いました。結果は42/50でした。
Discourse Analysis
談話分析
講義(英語)
540分
今月は中間テストがありました。内容は、各自十分な寮のテキストが含まれる広告を選んで、それについて文法的関連性、語彙的関連性、意味的関連性と、ジャンル分析を行ってレポートにまとめるものでした。授業とセミナーではそれぞれの分析の仕方とジャンルについて詳しく勉強しましたが、実際に自分だけで分析してレポートにまとめるのはとても難しかったです。テストの結果はまだ出ていません。テストの後の授業では、ジャンル分析をより深く学んでいます。セミナーでは実際のEmailを例に使って、HymesのSPEAKINGセオリーを勉強しています。この授業には、前学期に履修した社会言語学の知識が理解に役立つので、助けられています。中間テストの他に、ビデオを観て問題に答える課題が授業外に出されました。
International Communication and Global Perspectives
国際交流とグローバルな視線
講義(英語)
540分
今月は中間テストがありました。授業は、先月のグローバリゼーションについての話題から発展して、人権問題とメディアの働きについても学んでいます。中間テストは教室内でのエッセイ作成でした。問題は何種類か用意されていたみたいで、私のエッセイのテーマは、セルビアの人口移動でした。いままで学んだ知識を実際の状況に当てはめて説明するというセクションもありました。授業で出てくる専門的な言葉には理解が難しいものが多く、授業のスライドを自分でまとめ直したりしたりして準備をしました。出来に自信はありませんでしたが、結果は10/10でした。
Introduction to Translation Studies
翻訳学基礎
講義(英語)
540分
今月は中間テストがありました。いままで勉強した、翻訳学の基本知識、翻訳者に必要な能力とworkflow、翻訳プロセスで使われる機能やコーパスの種類、翻訳学に貢献した偉人、形態素と言葉が持つ意味の種類、言葉とコロケーションとイディオムが直訳できないときのストラテジー、ジャンル研究についてノートとスライドを使ってまとめ直しました。暗記する用語と理解しなければいけない働きやプロセスが多く、勉強には時間がかかりました。実際のテストは、予想通り用語の理解を確認する問題と、実際の翻訳の例を使って、当てはめたストラテジーの理解を確認する問題がありました。かなり難しかったのですが、結果はまだ出ていません。中間テストの他に、ニュースの記事を選んで翻訳し、難しかったポイントや使ったストラテジーをエッセイにする課題も出ました。
International and Inter-cultural Communications
国際間・文化間コミュニケーション
講義(英語)
540分
今月はエッセイの提出はありませんでしたが、社会構造の勉強をしました。ヒエラルキーと情報の格差など、興味深い内容でした。いつものスライドを使った講義とグループディスカッションに加え、クラスでミニチュアの社会を作って、情報の差を実感するアクティビティが行われました。設定は、他の惑星に、地球のコミュニケーションを教えるために6人の代表者を選ぶというものです。ノミネートされているのは世界中から集まった12人で、クラスメートをエキスパートのグループ(12人の情報をすべて持っている)と複数の一般市民グループ(情報を買わなければいけない)にわけて、一般市民グループは限られた情報を使って、エキスパートの選択を予測しました。