月次報告書 2019-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-01-31
留学種別
私費
生活編
アメリカ生活1ヶ月目

こんにちは。留学を始めてから1ヶ月が経ちました。「もう1ヶ月も経ったのか」という気持ちと、「まだ一ヶ月しか経ってないのか」というなんとも複雑な感情を抱いております。もちろんアメリカでの生活を楽しめていますが、やはり色々と難しいなと感じる部分の方が多いです。文化や育ってきた環境が違うと考え方が全く違うので、毎日手探りでやっているのが正直な感想です。一ヶ月経ってもやはり殻を破れていない自分を感じますし、もっとこうしていきたいっていう気持ちをこれから徐々にスピードを上げて実行していけたらなと。 こちらに来てみて、一番厳しいのはやはり食事です。毎日、食堂で食事をしているのですがほぼ毎回欠かさないのがサラダです。笑 他に食べたいものがないので、唯一クオリティが安定しているサラダを食べるのが毎日の食事の救いです。笑 インスタントの味噌汁を日本から持ってきていましたが、「味噌汁じゃ物足りないよ!!」と叫びたいくらい日本食が食べたいです。毎日インスタグラムやインターネットで日本の美味しいご飯屋さんを探して、「帰ったらこれ絶対食べるぞ!」という謎の意気込みを待ちながら日々頑張っています。笑 写真を載せましたが、初めてカレッジフットボールを観に行きました。キャンパス内に大きなスタジアムがあり、自分の大学のチームは無料で試合を見ることが出来ます。アメリカのカレッジスポーツはプロスポーツに引けを取らないくらい規模の大きさがすごいです。スタジアムの一体感と熱気は今までに味わったことのないものだったので、初めて見に行ったときは鳥肌の嵐でした。笑 もしアメリカやカナダなどの大学に留学する機会があれば、是非カレッジフットボールを見に行くのをお勧めします。ルールはあまり難しくないので、初めて見る方でもきっと楽しめると思います。 勉強面に関しては、授業中ノートを取りながら、教授の話を聞くという究極の難しさを味わっています。当たり前ですが、常に教授は話し続けるし、ノートは取らなきゃいけないし。なので、ノートは虫に食われたかのように聞き取れなかった部分のスペースが空いていることが多々あります。ただ授業を録音しているのでわからない所は、部屋に戻ってから聞きなをせますし、どうしてもわからない場合は教授や友人に聞けば教えてくれているのですごく優しい人たちに囲まれているなと思うことがあります。 私が留学している大学の人々が親切なのかはわかりませんが、本当に困った人がいれば助けるという精神を肌で感じていて、とにかく、大学主体ではなく、学生主体でイベントや催しが行われていて、この部分は日本の大学には無いんじゃないかなと思いました。学生同士のケアもそうですし、大学でのケアもしっかりしていると思います。(バリアフリーなども)こういった部分を見ると、アメリカも捨てたもんじゃないなぁとしみじみと感じます。笑

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 10 1,021円
通信費 0円
食費・その他 100 10,207円
合計 110 11,228円
授業編
Understanding The World of Business
経済学
講義(英語)
675分
この授業はビジネスの形態について学び、週2回、各75分の授業。大体の30人弱の生徒がいて、教授がパワーポイントを使って授業を進める講義形式。
SURVEY OF TRADITIONAL JAPANESE LITERATURE
日本古典文学
講義(英語)
600分
週に2回、各75分の授業。今月は主に平安時代の日本古典文学についての授業を行なった。
Introduction to American Studies
アメリカ文化研究
講義(英語)
675分
授業形態は週3回、各50分授業。3回のうち2回は講義授業で生徒数は大体100人程で、残りの1回はその週に学んだトピックに関するディスカッションを10数人で行う。今月は、第一部では移民文化についてクリティカルシンキングを用いながら、文化について考察した。第二部では、"Good Life"というテーマで、様々な国籍や文化、差別や偏見が混ざり合うアメリカ国内でどのような生活が人々にとって幸せなのかという授業を行った。
Art of the Creature
生物アート
講義(英語)
600分
この授業は週に2回、各75分授業。今月はグループで自分たちでオリジナルの生き物を考え、物語を作るというセッションと、「アバター」という映画を鑑賞し、その映画の中から生き物を選び、個人で粘土彫刻を作るというセッションを行った。