月次報告書 2019-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-01-31
留学種別
私費
生活編
折り返し地点

 もうこちらに来て約2ヶ月が過ぎ、残すところあと約一ヶ月とちょっとになりました。半分はもう過ぎていますが、これからまた期末試験や最終レポートなど、まだまだやらなければならないことがたくさんあり、心が折れそうになる時が多々ありますが、日々日本食を早く食べたいという一心で頑張っています。  10月は中間テストがあり、また中間テストの前にはReading Dayと言われる、いわゆる秋休みがあり、学生は土日を含めた計4日間を勉強または実家に帰り家族と時間を過ごすという日がありました。私は行くところも、お金もあまりなかったので、寮でゆっくり過ごしたり、帰省していなかった寮の友達と近くのレストランにご飯を食べに行くなど、久しぶりに時間を忘れて1日を過ごせたと思います。アメリカに来て痛感しましたが、やはり日本で自分がこなしていた課題の量と、アメリカでこなす課題の量は天と地の差くらいあると思います。神田外語でさえ、日本でも課題が多い大学として有名だと思いますが、もはや日本の大学は比にならないと思います。着いていくのに必死ですし、よく耳にする「日本の大学は入るのが大変で、アメリカの大学は卒業するのが大変」という言葉を改めて実感しました。これから11月、12月と残りわずかですが風邪を引かぬよう全力で乗り切り、全力で楽しみたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 20 2,041円
通信費 0円
食費・その他 100 10,207円
合計 120 12,248円
授業編
Understanding The World of Business
経済学
講義(英語)
600分
《週2回×75分》  今月は基本的に中間テストがどのクラスにもあり、この授業でも中間テストがありました。問題内容は、今までに学んだ経営に関するマネジメントやビジネスモデルの基本形態、リーダーのあるべき姿など様々な問題でした。英語というだけもあり、用語など覚えるのにとても苦労しました。
SURVEY OF TRADITIONAL JAPANESE LITERATURE
日本古典文学
講義(英語)
675分
《週2回×75分》 この授業でも中間テストがありましたが、テストに加えてレポートもあり、かなり精神的にも肉体的にも厳しい月でした。10月では、主に平安末期から室町時代初頭の古典文学(新古今和歌集や今昔物語など)を学びました。
Introduction to American Studies
アメリカ文化研究
講義(英語)
650分
《週3回×50分》この授業では、今月は"The City"というセクションでアメリカの主な都市(NYCやシカゴなど)が文化や歴史とどのような発展を遂げてきたのかという授業でした。この授業ではアメリカ人例外主義(Exceptionalism)と言われるものを初めて学び、今まで自分が持っていたアメリカへの印象が変わり、とても新鮮な時間でした。またテストもあり、経済の授業同様、専門用語など結構苦戦しました。
Art of the Creature
生物アート
講義(英語)
675分
《週2回×75分》 この授業では今月は先月に続き粘土での彫刻を引き続き行い、完成させました。自分が決めた題材が難しく、周りの生徒よりも時間がかかってしまいましたが、教授からも良い評価をいただくことができ、頑張った甲斐がありました。次は、グループで何かしらのメカニズムを利用したパッペットを作るという授業で、これが今期最後のプロジェクトになります。