この月はもう調整、ではなく、アメリカの留学生としてただ生活し始めることを自覚したものでした。学校生活にも慣れ、授業と交流をうまくこなせたのかなぁと思います。ただ、出国前に描いていた環境とは少し違う(いい意味でも悪い意味でも)なぁという考えは変わりません。 今月はやることに富んでいました。思い出深いのはConversation Palです。 Conversation Palとはなんぞや、と思われると思うのでまずは説明から始めます。Conversation Pal(以後パルと略します)は申し込みした学生を国籍バラバラにしてランダムにグループを決められてそのグループで最低5回会わなければいけない、というものです。パルとしての目標はただ友達を増やすことです。僕たちのグループは日本人2人、フィリピン人1人、インドネシア人、正確にはパプア出身(パプアニューギニアとは別)で構成されたグループでした。 僕たちのグループはスターバックス、シアトルプレミアムアウトレット、シアトルダウンタウン、映画、ボーリングに行きました。 少し前に話題になったAmazon Goにも行きました。万引きしている感覚で何か背徳感に近いものを感じました。 楽しかったのですが、このPalのせいで出費がかさんだので後悔が残っています。 しかし、この次の半分以上は課題、課題、課題でした。 本当に大変でした、朝から晩までパソコンに向かって作業を1週間ぶっ続けなんてこともありました。 錯覚だとは思うのですが、頭が良くなったのかなと思っています。 僕は平気で出ちゃうんですけど、夏が近づいてもなお、半袖オンリーで外にでる日本人はあまりいません。 下旬に近くにつれ暖かくなり、半袖解禁する学生も増えてきました。 平均気温は14~18℃だと思います。 日照時間も長く、5月の下旬は夜8時ごろでも日本の昼間と変わらないくらい明るいです。 課題を夜にやる夜行性の僕からしたら、課題に集中できないので厳しい環境です(笑) 交流関係で言うと、留学生は現地のアメリカ人とは仲良くなりにくい、と言うことがわかりました。 理由としては、ただ単に彼らが忙しいからです。コミュニティカレッジには高校から上がってきた若い人からお年寄りまで幅広い層の人がいます。みんな仕事があるので、学校→すぐ仕事というケースが多いです。 基本的には留学生同士で仲良くなることが多く、たまにお互いの国の料理を振舞ったりしています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 762.5 | 77,828円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 1,298.45 | 132,533円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 55.85 | 5,701円 |
食費・その他 | 1,286.89 | 円 |
合計 | 3,403.69 | 216,062円 |