月次報告書 2019-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-04-30
留学種別
推薦
生活編
カナダ留学六ヶ月目

新学期が始まりました。ELLプログラムを終了した際には基準値を満たす成績を獲得することができ、本科のプログラムへ移行するためのテストを受験しました。しかし、目標としていたプログラムを受講するための点数には届かず、本科プログラムの中でも基礎のプログラムとなるビジネスファンデーションに急遽変更しました。冬休み明けにテストを受験しました。冬休み中、怠けたつもりは全くありませんでしたが、予定通りに進むことができない自分の成績を目の当たりにし、さらに英語の勉強に取り組む必要があると実感しました。授業に行くとやはりELLのクラスとは、雰囲気も同じクラスの友達も異なり新鮮に感じました。英語で英語以外のことを学ぶということは、今までに無いことでとても楽しいです。また、英語を第一言語として話す人と話せる機会が格段に増えて、より刺激的な日々を過ごしています。話すことに若干の難しさは感じるものの、不安や緊張感といったものは全く消えていました。同じプログラムを取っている友達で、私が十分に英語を扱いきれていないことに理解を示し仲良くしてくれる友達もできたのでより楽しいと感じています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
94.89円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,046 99,255円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 1,533.16 145,482円
交通費 0 0円
通信費 45 4,270円
食費・その他 386.7 36,694円
合計 3,010.86 285,701円
授業編
College Communications 1 (ESL) COMM 161
大学 コミュニケーション 1 (第2言語としての英語)
語学(英語)
1800分
このCommunicationのクラスは週に三回授業があり、そのうちの二コマは約三時間、一コマは約二時間です。三時間の授業は初めてだったのでとても驚きました。回数を重ねるうちにだんだんと慣れて、集中力も続くようになりました。この授業は英語の授業で、受講する生徒は英語を第二言語として扱う生徒達のみです。週の一コマ目は、リスニングとスピーキングスキルの向上に向けて、二コマ目と三コマ目は主にリーディングとライティングスキルの向上に向けて授業が展開されます。比較的課題が多く、またリーディングの中にはわからない単語が多くあったので復習が欠かせません。
Mathematics of Finance
財政に関する数学
講義(英語)
1360分
週に二回の授業です。内容は数学の計算問題で、中学までに習った計算問題がほとんどのため、難易度は高くありません。電卓を使用して計算する問題もあるため用意が必須です。また、二週間に一度テストがあり、中間、期末テストと言ったようなものはありません。英語で数学を学ぶのは初めてのことで、専門用語を英語で言われた際には理解することが難しいと感じます。
Strategies for Business Success
企業を成功に導くための戦略
講義(英語)
880分
週に二回の授業で、そのうちの一回はコンピュータの使い方を学ぶ授業です。企業に勤めた後に知っていると役に立つコンピュータスキルを学ぶことができます。今月はワードで書類を作成する際に必要なことを細かく学びました。主にこの授業では、企業に所属する上で大切なことは何か、ということに視点を置いて授業が展開していきます。教授は出欠確認を行うことはありませんが、生徒には自ら授業に出席する責任があるということを、第一回の授業冒頭で学びました。大学卒業後、企業に就職し働いていくことを見据えると、準備段階においてとても必要な授業だと感じています。
Cdn.& Int'l Business Fundamant 1
配信ネットワークを中心に事業基盤を学ぶ
講義(英語)
880分
週に二回のこの授業では主に、法律にそった企業や従業員、雇用者のあるべき姿ととるべき行動について学びます。毎授業、授業中に小さい課題が課せられます。グループワークのときもあったりと様々で大変興味を惹かれる授業です。一学期間で課せられる課題は大きく分けて三つあり、取り組むための時間を十分に確保してくれるため、無理なく勉強をすることができます。この授業でも、教授は出欠の確認を行いません。そのため、毎授業行われる課題に取り組むことが出欠を示すことになります。
Intro. to Psychology
基礎心理学
講義(英語)
510分
週一回、三時間の授業で、二週間に一度テストがあります。教科書の購入を求められますが、授業中に使用することはほとんどなく、個人的に勉強する際に使用します。授業中は主に教授の話を聞きます。内容は体と心がどのように関係しているかというところから始まります。生物学的観点と、心理学的観点の両方から見た人の構造について学びます。