月次報告書 2013-11
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2013-09-01 ~ 2014-03-31
留学種別
推薦
生活編
アメリカの文化を体験!!

アメリカに来て、約3ヶ月が経ちました。日々、授業の課題などに追われ月日が経つのを早く感じます。さて、今月はアメリカの伝統的なイベント、ハロウィンを体験しました。今月2日に学校で学生ボランティアチーム主催のハロウィンパーティーが開かれ、私も皆と同様に仮装をして参加しました。あまり日本ではハロウィンといってもピンとこなかったのですが、こちらでは気合いの度合いが違います。ハロウィンに向けて期間限定で仮装グッツを販売する大きな店などもあり、改めてアメリカに住む人々のハロウィンに対する思い入れを感じることができました。パーティーはというと、仮装大賞ありのお化け屋敷ありのでハロウィンを思う存分楽しもうという皆の意識の高さに驚くばかりでした。正直私も恥ずかしかったのですが、ドラキュラの仮装をして出席しました。自分なりに気合いを入れて仮装したせいか、皆からの受けは良く安心しました。やはり、アメリカでは恥ずかしさをすてシャイにならず、オープンにしていくことが友達作りには大事なことだと再確認できました。これからアメリカに留学する皆さんで、秋から冬学期を過ごすという方はハロウィンにはある程度準備をしていった方が良い思い出をつくることができると思います。これからもこのような感じで日々勉強と両立して学校行事などにも積極的に参加していきたいと思います。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 900 91,800円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 775 79,050円
交通費 90 9,180円
通信費 60 6,120円
食費・その他 390 39,780円
合計 2,215 225,930円
授業編
Prep College Writing I
大学準備ライティング I
語学(英語)
550分
今月は今学期2つ目のエッセーPersuasive essayを書きました。それは自分の考え、経験だけをもとに書くのではなく専門家や他の人が書いたものなどを引用したりして、より説得力をもったエッセーを書くことが求められるものでした。月初めには講師が中国の現在の教育についてのプレゼンをし、それを要約しました。現代の中国ではGaokaoテストと呼ばれる難しい統一入試が大学受験生に課せられます。その統一入試に基づく教育のおかげで中国では優秀な生徒が生まれる一方で、独創性など個々人の性格が発達しないと指摘する声が親の間から聞かれます。さらに重圧により、多くの生徒が精神面で問題を抱えてしまいます。このエッセーでは、中国だけではなく他の国々(日本、韓国など)でもこのような「統一試験」に基づく教育が行われ、ネガティブな面が多くみられていることを読者にわかりやすく理解してもらい考えてもらうために書きました。要約の方法、引用の仕方や、どうしたらより説得力のあるエッセーが書けるのかを学ぶことができました。
CMST080 Improving Speech Skills
スピーチスキル
講義(英語)
882分
今月はリスニング、非言語的コミュニケーションに重点をおいた講義が行われ、月末にはリスニングに関するテスト(リスニングを行うものではない)がありました。リスニングはコミュニケーションに置いて非常に重要な役割を果たすことをリスニングの要素(理解・解釈・分析など)を学びながら再確認し、より良いコミュニケーションをするのには、リスニングに置いて何が大事なのかということを教わりました。また非言語コミュニケーションに関しては、コミュニケーションの93%が非言語(身振り手振り、表情、挨拶の仕方など)によるものだということが分かりました。実際に、ビデオを見て多くのアメリカ歴代大統領が非言語で意味を持ったコミュニケーションをしてきたことも学べました。このようにより今月はコミュニケーションの分析のようなものを授業で行いました。
Pre-internship seminar(2015年度以降使用不可)
インターンシップセミナー
講義(英語)
480分
今月はインターンシップに向けた模擬面接を教師と1対1で行いました。インターンを行っている企業の求人広告を探し、それに特化した履歴書を作ることを課せられ、それを提出後教師がその企業の面接官になるという形式で行われました。なぜその企業に応募したのか、何を具体的に学びたいのか、強み弱みは何かなど質問をされ、まるで就職活動をしているかのようでした。教師のナンシー先生によると、やはり具体的になんでも話す姿勢が大事とのことでした。今後この授業を取ろうといている方に対して、この面接は当然のことながら英語で質問され応答するので、ある程度暗記をして臨んだ方がやりやすいと思います。本番に近い形で面接の仕方を学べたのでこの経験を将来に役立てられそうです。