月次報告書 2019-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-04-30
留学種別
交換
生活編
寮の前はツルツルで危険!な一月

1月の大イベントといえばUQAMで日本語を教えていたみささんのお家へ行ったことです!美味しいご飯をいただき楽しくお話することができました。いつも暖かく迎えてくれるので、神田外語学生の密かなお気に入りの場所になっています。 また、今月になって初めてアイススケートへ行きました。今まで室内の中にあるスケートリンクにしか行ったことがなかったので、野外の手すりがないスケート場へ行くのはハードルが高かったです。森の中の道がスケート場に整備されていたので自然を感じながらもスイスイ滑るのは心地が良かったです。 1月からはモントリオールでの最終学期の始まりです。また今月で21歳になり、あと少しの留学を楽しみながらも引き締めて頑張って行きたいと思います。フランス語の方ですが8月当初と比べだんだんと分かるようになって来ました。ルームメイトや友達、街を行き交う人の話しているフランス語を日々聞いているのは大きいと思います。帰るまでにもっと沢山の表現を覚えて行きたいと思います。

住居形態
学生寮
月額費用
カナダ ドル
84円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 495 41,580円
水道光熱費 0円
学費・教材費 150 12,600円
交通費 50 4,200円
通信費 0円
食費・その他 500 42,000円
合計 1,195 100,380円
授業編
English Language & Literature I
言語と文学 I
講義(英語)
720分
今月は西洋の短編小説を中心に読み進めました。短編小説はどれもネイティブカナディアンの歴史、ベトナム戦争、人種差別などといったアメリカやカナダを取り巻く歴史的課題についてです。The lottery by Shirley Jacksonは中でも衝撃的で教室中に重い空気が感じられました。村の仕来りで一年に一度、誰か一人を殺すのをくじ引きで決めるという悍ましい話です。この話には誤った古くからの風習に対する皮肉が込められています。
English Language and Culture II
言語と文化 II
講義(英語)
720分
授業内では先生が説明するだけでなく生徒が積極的に世界の英語や"アクセント"とは何か深く考えていきます。また、カナダとアメリカの文化的な違いは何かを学びました。アメリカの文化に飲まれないようにカナダには音楽や映画産業を促進しようという働きがあるようです。
ConversationⅡ
会話Ⅱ
講義(英語)
720分
イディオムや『もしも〇〇だったらあなたはどうする?』といった議題のディスカッションを中心に授業が進みます。この授業は別の学科のフランス語話者の生徒も多く出席しています。フランス語が公用語であっても仕事をする時に英語でスムーズに会話出来ずにいると不便なんだとか。。。
Pronunciation Ⅱ
発音Ⅱ
語学(英語)
720分
イントロダクションとpronunciationの基礎を中心に学びました。ペアワークが多く、母国語が違う生徒とペアになります。それぞれの言語によって発音しずらい発音記号が異なりとても興味深いです。授業の半分はパソコン室へ行き自分の発音を録音し、先生の発音になるべく近付けるまで何度も録音します。教室内で学んだことを実際に何度も発音することによって身についていきそうです。
Compréhension orale
口頭表現・理解
語学(地域言語)
540分
授業名、履修登録時の名前は上記の通りComprehension oralですが人数が集まらなかったため授業がなくなってしまいました。ですので日本人の生徒のために先生方がフランス語2の内容の延長線として授業をアレンジしてくださいました。 1月は冬休みが挟んでいたので動詞の活用などのフランス語の基礎の復習が中心でした。先生が変わり今回はハンドアウトもあるためついて行けそうです。