月次報告書 2018-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
寮生活がさらに快適に‼

先月の出来事です。管理人さんがある日声をかけてくれて倉庫の中から好きなものを持っていっていいと言ってくださいました。その中には冷蔵庫や電子レンジもあり、冷蔵庫には日本語で「日本人留学生の方ぜひ使ってください」と書かれたメモが貼ってありました。フライパンや鍋などは百均で前に揃えてあったので、その2つが部屋に来たことにより自炊ができるようになりました。早速、親にお願いして日本から国際郵便で仕送りをしてもらうことにしました。船便だったので届くのに3週間ほどかかり、10キロほどで料金は3700円でした。そして今月は東西大学の文化祭がありました。昼からグラウンドに出店がでたり、様々な国の文化体験ができるブースが設置されたりたくさんの学生で賑わっていました。夕方からは韓国で有名な歌手数組によるライブもありました。夜間授業が終わってから参加したので席は後ろのほうでしたがとっても盛り上がりました‼そして最後に、東西大学がどんな場所にあるのかについて書こうと思います。東西大学は写真を見てわかるとおり山と同じ高さにあります‼そのため、どこかへ遊びに行くために地下鉄に乗る時も日本ではあまり見かけることのないような急な坂を下る必要があります。帰りで、疲れている時などには、最寄り駅から寮の近くまで行くバスを使っています。来月も気を引き締めて頑張ります‼写真は1枚目が日本から届いた荷物で2枚目が大学から撮ったものです。東西大学がいかに高いところに位置しているかがわかります笑

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 30,000 3,000円
通信費 0 0円
食費・その他 300,000 30,000円
合計 330,000 33,000円
授業編
창의적사고와글쓰기
創意的思考とライティング
語学(地域言語)
400分
授業内容は特別変わりはなく、先生の講義を聞いてからペアワークで会話の実践的な練習をしてそれをクラスの前で発表したり、プリントで練習問題や応用問題を解いて採点及び添削をしてもらったりしています。先生は基本的に韓国語で授業尾をしますが、生徒が理解していないときや、重要事項は韓国語で言った後に英語でも言ってくれるので理解がとても深まります。月末に中間テストが行われました。
영어1
英語1
講義(英語)
400分
今月も、その日の授業テーマに合ったビデオを見たり、先生からのテーマについての説明などを受けた後に近くの人とグループを作ってディスカッションをします。課題は、毎週必ず授業の振り返りジャーナルを書いて提出します。ジャーナルには5つの質問(自分の授業への貢献度など)に対する自分の答えを書きます。ジャーナルの提出期限が翌週までなので余裕をもってしっかりと取り組むことができます。
Global Issues
世界的問題
講義(英語)
400分
毎授業世界で今問題とされていることに関してのテーマが設けられており、それに関する動画を見たり、スライドを見ながら先生の説明を受けたり、ショートパッセージを読んでそれに関してグループディスカッションをしたりします。課題を今学期中に6回提出しないといけないので逆算しながら余裕をもって提出するようにしています。授業で扱ったトピックの中で自分が興味をもってさらに掘り下げたいと思ったものだけに取り組めるのでやる気に繋がります。
Korean TOPIK1
韓国語 TOPIK1
語学(地域言語)
480分
教科書の内容にそってスライドを用いて文法事項の説明があったり実際にTOPIKに出るリスニング問題を解いてそれの解説を受けます。先生は簡単な韓国語を用いて話をしてくれるので韓国語に慣れていない私でも安心して受けることができます。リーディングの問題では数行のパッセージを指名された際には読みます。10人程度の少人数の授業なので毎回必ず順番が回ってきます。その際に先生が発音も確認してくれます。TOPIKの試験に向けての授業ではありますが、日常生活でも役立つリスニング力やスピーキング力を十分に鍛えることができています。先月はパッセージを読むように言われた際にとても緊張しながら読んでいましたがだんだんと自信をもって読むことができるようになってきました。
Media and Culture
メディアと文化
講義(英語)
400分
media and cultureの授業では、先生からの説明を聞きそれに対する質問についてのディスカッションをグループで行います。グループは毎回異なるメンバーになるのでより多くの人と話すことができます。映画を観ることもあります。まれに課題が出されることがあります。先生の説明を聞いている時間が長めではありますが、生徒は疑問に思ったことなどをその場で発言や質問をすることができる環境になっています。日本にいる際は、先生に対して授業中に質問をすることができていなかったので、この授業では毎回毎回「今日は〇回質問や発言をしよう」と明確な目標を定めながら取り組んでいます。
일본문화의이해2
日本文化の理解2
語学(地域言語)
400分
この授業では学生が4-5人のグループになり日本の都道府県の中から興味のある地域を選んでそこに関するリサーチをしてきて授業内でプレゼンを行います。日本人学生もグループに混ざってプレゼンを行います。所々で先生がプレゼンをとめて、重要な点や日本人でも興味深いような内容の話をしてくれます。課題は特にありません。私のグループは、「沖縄」に決めたので放課後の時間が合う時に集まって少しずつ発表準備を進めています。
일본어강독4
日本語講読4
語学(地域言語)
600分
教材は日本語で書かれているので、それらがどのように翻訳されるのかを予習の時点で自分なりに翻訳して、授業内でそれを確認するような流れにしています。教科書には、歴史上の有名な人物のエピソードが10-15行程度でまとめられており、各授業ごとにそれについてのプレゼンを行う生徒が決められています。その学生たちのプレゼンを聞いた後に、先生からの解説が韓国語で行われます。日本語を勉強している学生たちなので日本語で話しかけてきてくれたり、わからないところがあると教えてくれたりします。逆に日本語(特に漢字の読み方)に関する質問をされた時にはそれに答えます。韓国語と日本語を使って質問に答えたりしたときにそれがしっかりと伝わった時がとても嬉しいです。